人々の心を揺るがす、衝撃的な製品を作りたい。私たちが掲げるスローガンにはそんな思いが込められています。「想像を超える感動」というスローガンを打ち出した後、私たちは様々なアプローチから自転車のもつ可能性を模索してきました。そして今、「感動=MOVE」から「衝撃=SHOCK」へ。現状を良しとせず、DOPPELGANGERは新しいコンセプト/コンテンツを作り続けます。自転車は乗り手があってはじめて意味を成し、スタンドがなければ直立すらままならない。 そして、走る速さや目的を決定するのは自転車に乗る人であり、自転車ではありません。自分の価値観でモノを選ぶことができ、人に運ばれることをよしとせず、周囲に流されずに自分の速度、自分の目的のために走ることができるすべてのライダーに。
ロードバイクやクロスバイク等、街中をアグレッシブに走る自転車以外にも、マウンテンバイクやシティサイクルなど、安全を考慮する全てのライダーに最適なスタンダードモデル。空気抵抗を低減し、内部の空気を逃がすことで蒸れを防ぐベンチレーションシステムや、取り外し可能な専用バイザー(日除け)を装備。加えてサイズアジャスターにより幅広いサイズ調整を可能とするなど、装着感にもこだわりました。重量もわずか250gと一般的な自転車用ヘルメットに比べて軽量。被っていることを忘れるほどの軽さです。
(サイズアジャスター) ヘルメット後部のアジャスターダイアルを左右に回すだけでヘルメット内部のしめつけを調節することができ、頭周り54~59cmまでの幅広い頭の大きさに対応することができます。(ベンチレーション)自転車走行時の空気抵抗を減らし、内部の蒸れも防ぐベンチレーションを14カ所配置。いたずらにベンチレーションの数を増やすのではなく、万が一の際に頭を守るための衝撃吸収性にも配慮して、機能性と安全性のバランスにこだわりました。(専用バイザー )日光や雨が目、および顔面にあたることを軽減してくれるバイザー付きです。不要時には取り外すことも可能です。 (虫除けネット)前頭部の3つのベンチレーションに虫除け用のネットを配置。走行時、虫のヘルメット内部への侵入を防ぎます。
多くの人にとって自転車はレースで乗るものではなく、ストリートで乗るものです。従来の自転車用ヘルメットにありがちなスポーティなグラフィックではなく、 DOPPELGANGERならではのストリートを意識したデザインを施しました。日常の通勤、通学など、あらゆる自転車シーンで存在感を発揮します。(※画像はヘルメットDH001)
優れた自転車の定義は、人や目的によって変化します。私達がつくるのは、シティサイクルのように「単に移動手段としての自転車」でもなく、競技として速く走ることだけを目的にするものでもありません。人が自転車を購入するとき、その真の目的は「自転車に乗って何ができるか」にあるはずです。しかし、多くの人が「自転車」そのものを目的として製品を選ぶ現実があります。私たちは、「DOPPELGANGER=分身」のブランド名が現すとおり、それを使う人が共感・共鳴できるデザインとコンセプトこそが最重要であると考えます。「その人に合った速度で走る、その人のための自転車」。現実に対するアンチテーゼとして、そして「自転車」というファクターを一旦分解し、再構築した自転車。それがDOPPELGANGERなのです。