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類語大辞典

価格: ¥14,588
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
良い類語辞典です ★★★★★
「類語大辞典(講談社)」については批判も多いようです。
私が使用しているのは、サイズの小さい「類語辞典(講談社)」の方ですが、こちらの「類語大辞典(講談社)」の方にレビューさせて頂きたいと思います。m(_ _)m

私はこの辞書は素晴らしい辞書だと思います。

その理由は語句の定義もしっかりしていて腑に落ちますし、その語句が本質的にはどのような意味なのかが分かるように分類されているので、そこが良いと思ったからです。

例えば「機関」という語句を調べた場合、「動かす」の「機械」の「動かすための装置」に分類されています。この分類だけ見ても「機関」という言葉は『平たく言うと、何かを動かすための機械のことね』と大枠を理解できます。

この辞書とよく対比される角川の類語国語辞典(または角川類語新辞典)はこのように記載はされていません。

とは言っても、「類語大辞典(講談社)」で語句の意味がしっくりこなくて「角川類語新辞典」で調べたら しっくりきたということもあると思います。あるいはその逆もあります。

要は、何かを調べようと思ったとき、一つの辞書にこだわらず、自身が納得いくまで、角川だろうが講談社だろうが、いろんな辞書で調べることが大切だと思います。

私たちは、今自分が知らないことを知り、そしてその知識を生活や仕事、試験勉強などに活かすために辞書という道具を使うわけであって、決して辞書の良し悪しを評論するために辞書を使うのではないはずです。

この「類語大辞典(講談社)」も、一つの辞書としてみた場合、良い辞書だと思います。





収録語数が膨大な類語辞典 ★★★★★
聞くところによると、講談社の類語辞典に対しては批判があるようです。でも、私は愛用しています。(他の類語辞典は使ったことがないので、講談社の辞典単体で評価します)。私は昔から文章を書くのが大好きであり、ボキャブラリーを増やして自由に使いこなし、より良い文章を書けるようになりたいと思っていました。そんな時に偶然書店で出会ったのが、この類義語辞典です。この類語辞典の特徴は、膨大な収録語数です。私は収録語数に惹かれて、辞典を購入したようなものです。また、この辞典は、現代日本語を意味ごとに「カテゴリー」として分類しています。そして「カテゴリー」内では、「小分類」という形でより近い意味の単語が品詞ごとにまとめられています。(カテゴリーと小分類には、番号がふってあります)。このような分類の御蔭で、言葉選びがしやすいです。五十音の索引も付いているので、探したい単語をすぐに見つけ出すこともできます。この辞典を使っていると、日本語の語彙の豊かさに圧倒されます。その中には、私の知らない単語も沢山あります。ページをめくっているだけでも楽しいですし、使う度に新しい発見があります。辞書好きには、たまらない一冊です。収録語数の多い類語辞典を求める人なら、買って損はないと思います。重過ぎて持ち運びに適していないという欠点はあるものの、この辞典は私のニーズにぴたりと合うものなので、評価は星五つとします。
お勧めの類語辞典は ★★★★☆
類語大辞典(講談社)には,いろいろ批判もあるようですが,批判が多いほど,関心を持つ人が多いということ。類語辞典の性格上,語句の分類等には,どの辞書にも疑問な点にはいくつかぶつかるのは仕方ないのではないでしょうか。利用者の好みも様々ですから,自分にあった辞書を探すしかありません。
お勧めの類語辞典は,通常の国語辞典サイズが希望であれば「類語国語辞典」(角川書店),ただしサイズが小さいだけではなく,内容もしっかりして使いやすい,見やすい・親しみやすいのは「類語新辞典」(三省堂),ただし,辞書の大きさの割には内容が薄い,内容重視であれば「類語大辞典」(講談社)でしょうか。
また,違った観点からの類語辞典として,「類語類句辞典」(講談社),「使い方の分かる類語例解辞典」(小学館)も,一度手にとって,自分の欲しい類語辞典はどんな辞典なのか,探してみてはどうでしょうか。
日本語教師・日本語学習者必携 ★★★★★
某国立大学の留学生センターで日本語を教えています。日本語はフランス語はもちろん、多くの外国語に比べて語彙が多く、特に類義語の微妙な使い分けは学習者を苦しめるようです。授業中(講義よりもこちらの方が適切)の質問でも、語彙に関するものがおそらく三分の二以上を占めますから、教科書などで新しい言葉が出てきた際に、学習者のレベルに応じて類義語を示し、それらとどのように意味が異なるかを説明する能力は日本語教師にとって必須のものです。このようなスキルを身に付けるためにこの辞書は最適です。日本語教師を目指す学生、また上級レベルの日本語学習者にも是非この辞書を手に入れて平素から愛読することをお勧めします。
小説家志望は必携 ★★★★★
語彙無き者が語った痴愚文学は見るに耐えない。全ての小説家はまず、漢字検定一級の称号を得てから訴えるべし!
その上で、これは漢検勉学に逃げ腰な私の様な阿呆学徒に、反則的必殺技として利用されまくっている辞典界の賢仙である。
難点は分厚いこと唯一つ、故に購入後はノコギリで表裏表紙を切除し、全体的に柔らかく使い勝手を良くしたまえ!
後は手垢に塗れるまで使い尽くす、これである。
ちなみに、電子辞書と大日本シソーラスを加味すると、更に強力な超必殺技を放出することも可能!