本製品は、データが書き込まれている対応カード「カードe」をリーダーで読み取り、GBAにそのデータを持っていって遊んだり、GCに接続したGBAを用いることでGCのゲームにさまざまなデータを追加できたりといった、任天堂らしい遊び心とコネクティビティを実践している。
例えば、5枚1パックで購入できる『どうぶつの森カードe+』のデータをリードしてGCソフト『どうぶつの森e+』に持っていけば、新しい住人が引越してきたり、新しいデザインの洋服を入手できたりするようになる。もちろん以前の「カードe」も読み取り可能になっているので安心して使うことができる。
すぐに『カードeリーダー+』を楽しめるように『ポケモンバトルカードe+』(4枚組み)に加え、通信ケーブルを用いてGBA同士で対戦を楽しめる『ホッケーカードe+』、さらに懐かしの「ゲーム&ウオッチ」の名作「マンホール」を遊べる『ゲーム&ウオッチカードe マンホール』が同梱されているのがうれしい。(皆瀬育郎)
まず、GBA同士の接続ができるようになったこと。外部拡張コネクタがついたので、GBA専用通信ケーブルを使って、GBA同士の接続ができます。具体的には、ポケモンのルビーかサファイアを持っていると、2台をつないで、ポケモンバトルカードe+で遊べます(カードeリーダー+ を買うと、最初に4枚ついてきます)。
次にデータ保存機能。これに対応したカードの場合、電源を切っても、一度読み込んだデータが保存されており、再度の読み込みが不要です。従来のカードeも読み込むことができるのは、システムの継続性という点を考え、高得点をつけられます。
しかも機能はいろいろ+(プラス)されているのに値段は従来のカードeリーダーに比べて\1000も-(マイナス)されています!!!
もちろんこれまでに発売されたカードeも使えます!
対応カードの方は「どうぶつの森カードe+」「ポケモンバトルカードe+」の他、「ゲーム&ウォッチカードe」(仮称)「マリオパーティカードe」(仮称)などが予定されているそうです。
これは買って損はないと思います!
以上の理由で☆5つにしました。