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新装版・梅安針供養 仕掛人・藤枝梅安(四) (講談社文庫)
価格: ¥620
カテゴリ:
文庫
ブランド:
講談社
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他の長編と比べると・・
★★★☆☆
私は仕掛人シリーズでは(5)と(6)の長編が最高に面白いと思っている。なので、今回の長編は、それらと比べて、話の展開や登場人物の設定がやや単調のように感じてしまう。その点で星3つとした。ただし、今回も池波さんの文章はテンポがよく簡潔を極め、人物のやり取りを存分に楽しむことができるだろう。
じっくりと、濃く描かれた長編
★★★★☆
謎掛けを含んだ物語、予見困難な展開、そして登場人物の吐息までもが
実感できそうな描写。それでいて奇をてらっているのでもなく、大仕掛け
の展開でもない。まさに独特のテンポで読むものを惹きつける。
梅安、彦次郎、小杉十五郎ばかりでなく、さまざまな人間模様が絡み合う
様は改めて見事だと思う。
個人的には短編のほうが好きなのだけど
★★★★★
新装版になって読みやすさが倍増しています。
特に梅安シリーズ初の長編ということで、この読みやすさは重要なファクターになると思いますね。
古い文庫にありがちな活字のかすれ、活字の小ささに起因する読みにくさが解消されています。
え? 面白さ?
旧版で版を50も重ねた文庫に、そんな野暮な話が必要ですか?