ロボスの「プレリュード1番」は驚きの出来!こんな演奏はCDでは初めて聴いたかもしれません。
バッハの「無伴奏チェロ組曲1-1」は通常出回っている編曲と異なり、明らかにセゴビア編曲版でした。なのにセゴビアの名前はどこにも書いてありません。いいのかなぁ?と思いきや、なんと本の最後にセゴビアの肖像の版画が!こういうリスペクトの仕方は素敵です。
なんと版画は著者自らが製作したもののようです。この版画はマジでうまい。ギターよりも版画のプロになったほうがいいんじゃないのってくらいでした。