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岩波 生物学辞典 第4版

価格: ¥10,800
カテゴリ: 単行本
ブランド: 岩波書店
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生物学を学ぶならまずはこの1冊を手元に ★★★☆☆
重くて大きな生物学辞典。小事典とは比べ物にならない情報量。定義や解説も信頼できます。生物学全般をカバーしているが、さらにマニアックなものを求める人には、各分野ごとの辞典が必要になる感じです(特に生化学文分野の記載が物足りないです)。あと、当然ながら、新しい概念は全然載っていないので、ちょっと歯痒いです。

正確に用語を使い分けられるようになるには、辞典をこれでもかというくらいに引く作業が必須だと思います。
これからも購入 ★★★★★
生物学辞典としては本書が最高峰の書といえるでしょう。
私はかなり前に購入し、当時(20年前)の価格は6800円でした。
生物学の世界においても新しい解釈や発見があり改訂されている本書を、
これからも購入し続けたいと思います。
使いやすい辞典であるが、定期的な改訂が必要 ★★★★☆
 幅広い生物学全般を理解するには、座右に欠かせない辞典であると思う.各項目について英語だけでなく、仏語、独語、露語の用語が示されているのも丁寧である.辞典に欠かせないものは、簡潔な定義、誤りのない用語説明、学問の進展に伴う内容改訂、初学者にもわかりやすい文章、などであろう.これらの点で大体満足できる辞典と思う.巻末の400頁にわたる和文・英文の索引も役立つ.
 ひとつ問題に感じるのは、項目の選定である.(1)全体に植物関連用語が少ない.(2)用語が動物と植物に共通の場合には、動物の場合の説明しかないものが多い.(3)遺伝学用語が少ない(4)分子生物学用語が少ない. 
 またポリジーン、交又価(廃語)、近交係数、自殖、地図距離、量的遺伝学、雄性不稔などの用語の説明には誤りがあると思われる.エピスタシス、F1などの用語は説明不足.selectionを淘汰としているのは理解しがたい. 第4版は1996年の刊行なので、DNAマーカー、QTL,マイクロアレイ、ソマクローン、遺伝子組換え、などは当然ながら載っていない.
 第3版と第4版の間は13年たっているが、このような辞典は生物学を学ぶ者に大きな影響があるので、できるかぎりup-to-dateであるように、あまり年数を経ないうちに、せめて10年ごとくらいの定期的な改訂が望まれる.
思いついたら ★★★★☆
CD-ROM版を使っています。仕事の途中であれどうだったかなと思ったらすぐに利用でき、説明の関連項目のリンクによりすばやく調べることができます。グラフ、図、数式等は、マウスでクリックすると画像データ・ファイルとして取り込むことも可能です。
生物学を学ぶ人には必須のアイテム ★★★★★
~高等生物学を学ぶ上では必須のアイテムの内の一つです。
生化学辞典・理化学辞典・Molecular Biology of the Cell・The Merck~~ Indexなど
と共に、ラボには欠かせないものです。
論文等の執筆時に、師匠や諸先生方とのディスカッションの時に、「正しい生物用語」
を使って恥をかかないようにしましょう。
分子生物万能時主義やモデル動物至上主義といった時代は過ぎようとしています。~