実践中です
★★★★★
英語に興味をもっている子に対して、親としてどうしたらいいかわからなかったときに読みました。
幼児向けの塾って本当に身につくのか疑問だし、高額な教材には手は出せないし、
DVDばかり見せるのもちょっと...と思っていたので、CDつき絵本なら全くの素人の私にも実践出来そうだと感じました。
紹介されていたCTPの絵本をまずは48冊購入して、毎日の生活の中にさりげなく取り込んでみましたら、
別に覚えなさいと強制しているわけでもないのに、自然と子どもは英語をリズム良く暗誦しているので
びっくりしています。この本のおかげで英語の世界を親子で楽しむことができ、一歩踏み出せた感じです。
親も頑張らないと
★★★★☆
良書だと思います。高額の教材や、歌って踊って楽しいでしょ!ってなスタイルの英語教室が溢れる搾取業界に、一石を投じる一冊です。
紹介されている教材もコストパフォーマンス良。大人も楽しめると思います。
しかし著者のお子さんは大人しい女の子とのことで、この手法をスムーズに導入できたのかなと思ったりも。我が家では大人しい方の子どもに絵本を読み聞かせるのは簡単でしたが、大人しくない方は自分で絵本を捲りたがったり、飽きるのが早かったりで定着させるのに苦労しました。
ある程度親の努力が必要とされるやり方だと思います。
実践中です
★★★★☆
子供のうちに英語に興味を持たせたいけど、ネイティブの先生のいる英語レッスンに行かせないといけないだろうか、
あるいは、雑誌の広告で頻繁に目にする大手の英語システムを揃えた方がいいのだろうか、
でも、英語教室に見学に行ってみたものの、週に1度歌を1、2曲一緒に歌ったり工作を作るだけで身に付くとはどうしても思えないし、
大手の英語教材はとにかく高価、DVDに頼ったものが多いのも疑問…
そんな迷いを一発で解消してくれたのが本書でした。
紹介されている96冊のCTP絵本を購入し、さぼりながらも実践中です。始めて1年になる2歳の娘はところどころ絵本の文面を
口にするようになりました。
一点、英語教育の本なのに、本文中と口絵で蛙のfrogがなぜかすべてflogと表記されているのがどうしても気になってしまい、
☆ひとつ下げました。
準備と体勢が整えば・・・これは面白そうです!
★★★★☆
子どもには期待してはいけない。
親のコンプレックスを押し付けてはいけない。
分かってはいるけれども、(パソコン,ネットと)
英語だけは何とかしてやりたいと思っていました。
英語に関しては、自分自身の英語力を伸ばした
かったので英語で子育てに取り組んでみましたが、
自分の表現力が低いことに気が付き、すぐに限界
であると分かりました。そんな時にたまたま
出会ったのが本書です。
本書では「語りかて育児」に共通する手法で、
無理なく耳から繰り返し聞かせることで英語を
身に付ける流れが紹介されています。
試行錯誤された著者の経緯が簡単に紹介されて
おり、子どもの成長に伴う大きな流れを理解し易く
なっています。
何かに取り組む時にはやはり大きな流れとそれを
実現する手法(そして、家族の協力)が必要ですが、
この「絵本100冊メソッド」は子どもの英語習得の
有益なヒントになりうると思います。発達に沿った
おすすめ教材なども分かりやすく紹介されている
のがまた良い所です。
実際に私もお試しにCTPの24冊セットを購入
して取組みを始めてみました。CDの再生には
色んな方法があるかと思いますが、スピーカ内蔵
のメモリプレーヤーを利用すると予想以上に便利
ですよ!(私は、ZEN STONEを利用しています。)
結果が出ていないので、評価は出来ませんが、
3年後の息子の様子を追記で報告できればと
思います。(絵本は自分も子供に戻り一緒に
楽しめるのが魅力かもしれませんね。)
女性の共感を得やすい
★★★★☆
英会話教師だった女性が実際の子育てをふまえ
英語教育に関する不信感を抱き
英語脳を作る為に試行錯誤してたどり着いた教材が紹介されている本
営利目的ではなく本当に子供のことを考えているところに共感がもてました。