43種類のカエルが、正面、背面、前足、後ろ足、オタマジャクシ時代の姿などで、
ずら~り並べられているのが、圧巻。子どもはこういう並んでいるのが大好きですねぇ。
同じ種類の生き物でもこんなに違うの!? まさに、並べてみるとわかる発見って、
こういう本でしかなかなか味わえないものです。
写真のセレクトや、デザインや構成がうまいので、
“カエル”という生き物のおもしろさや不思議がよく伝わってきます。
カエルの1匹、1匹に変な表情があり、それを見ているだけでも、なごむ人はなごむのでは。
とにかく、このたっぷり感。カエル好きならぜひ。