どしてぼうや&なぜなぜじょうちゃんへ
★★★★☆
2003年の岩波の子どもの本50年記念で、いろいろ復刊しています。
’ハリエット・ジョンソン保育園…ロウェイトン小学校付属幼稚園のこどもたちと…先生…
とくべつに ありがとう’
と添えられているように、ルースさんが子どもたちの一語一句に耳をかたむけて編纂した辞書。
えんちょうせんせいは とげを ぬいてくれるひと
家の子たちには、この’せつめい’が一番ウケていました。
一日中、’なんで、○○は××?’の質問攻めにうんざりしていらっしゃる方、ぜひどうぞ。
ルース・クラウスさんといえば、「はなをくんくん」。
モーリス・センダックさんなら「くつがあったら どうするの?(くつがあったらなにをする?)」
も絵の担当ですが、おしゃれなナンセンスの本。どちらもオススメ。