他のレビューアーの方が書かれているとおり、
当たり前だったり、特に目新しくないことが書いてあります。

でも、そうはそうなんだけど、
自分が何かに行き詰まっている時にこの本を開くと、
「あ、重要なのはこのやり方だった！」と再認識し、
問題に取り組み直すきっかけを与えてくれます。

そんな感じで毎回この本に私は助けてもらっているので、
とても大事な本です。

「カエル」とは一番大きく重要なこと
一番重要でやっかいな事からすませなさい！！　（帯より）


多くの仕事の中から「カエル」を見つけ出し、いかに効率よくこなすかというのがこの本のテーマ。

つまり「カエル」・・・一番重要な仕事を見つけ出す方法と、
そうして見つけ出した「カエル」を効率よく食べる方法が書かれています。


とはいえ、ある意味常識的な考え方なので、とくに目新しい内容ではなかったです。

非常にバランスのとれた自己啓発、問題解決に関する本です。

本のタイトルである『カエルを食べてしまえ！』は、
一見「ギョッ」とするようなものです。
これは、カエルを食べることを嫌なこと（解決しなければいけない問題）だと捉え、
嫌なこと、面倒なことをまず取り組み解決していこうという
本書の考えの柱を表現したタイトルになっています。

「像一匹をたべるにはどうすればいいか？」という有名な問題に
対する答えは、「ひと口ずつたべる。」です。
これは、カエルにももちろんあてはまる問題解決の方法です。

問題に対する考え方とそれに取り組み手法がかかれた
非常にバランスのとれた良書です。

また、目標を立て、
それを実現するための計画の重要性についても説いています。

ごく当たり前に思える行動、習慣がよく登場しますが、
多くの人が紹介されている行動を実行できていないと思います。
ですが、本書にはその行動の利点や結果について、
論理的に説明されています。

本書を読めば、生活や仕事を改善できるチャンスかもしれません。

I couldn't think of a more apt title for this book. We all know that procrastination is what holds us back from being successful. Sadly it's often the hardest most disagreeable tasks that get the best results. This book is not reinventing the wheel but a quick read that teaches you simple principles that make all the difference. The main idea being if you tackle your worst job first the rest of the day should be relatively painless.

Sure the print is large and the book is thin but how much do you need to read to realize you've got to get out there and do your work? It's common sense.

I liked the book it was just what I needed when my motivation was flagging. I figure the cost is worth what you get back and it wouldn't hurt anyone to read it once a year to stay on track. I actually also have the audio book and it fills a long drive nicely.

私のコーチからプレゼントされた本です。
名称や表現方法は異なりますが、コーチングのエッセンスがたくさんつまっています。
序章からシンプルな表現を使い簡潔にまとめられています。
訳者のスキルにも助けられているのでしょうが、今後の私のコーチングに、とても役立つ内容でした。
もともと読みやすい薄目の本が好きな人には、特にお薦めの本です。