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エンソくん きしゃにのる (こどものとも傑作集)

価格: ¥972
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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私から子どもへ ★★★★★
私も子供のときに大好きだった絵本です。
そして最も強く印象に残った絵本のひとつでした。

息子は2歳です。
この絵本を暗記するほど読み込んでます。

エンソくんが電車に乗って席を探すところでは
「どこに座るかな〜?…ここか!」
エンソくんがひつじのコロッケがごろっと入ったお弁当を開けた所では、
「わーおいしそー」と、必ず言います。

本当に良い絵本だなぁと大人になった今も思います。
ちょっとシュールなところがいいのかも ★★★★★
 3歳半の息子が読むようよくせがむが、何がどうおもしろいのか親的には不思議な本である。
 
 男の子のエンソ君が、国籍不明に描かれた駅(敢えて言えば東欧のイメージか?)から、おじいさんのいる終点駅まで一人旅をする話である。
 駅の風景、中間駅から乗ってくる羊たち、非現実感のあるややシュールな設定の中、蒸気機関車に引かれた客車の中で物語は進む。
 お薦めかと問われても、この問に答えるのは極めて難しいが、息子的には五つ星であるようだ。
途中はHONTO、終点はHOIZAえき ★★★★☆
ここは、ほげたまちのほげたえき。エンソくんは一人で田舎のおじいちゃんの所へ行く所です。
およそ子ども受けするとは思えない、ダークトーンのタッチが、なぜこうも長い間
読まれ続けているのでしょうか?汽車・男の子・弁当の3点セットだからでしょうか?
他のスズキさん作品と比べて、整然とした描き方ですし、文章が入る余白も考えられています。
ちょっと前のこどものとも年少版の折込ふろくに、エンソくん弁当のレシピが載っていたはず。
スズキさんが気に入ったなら、「きゅりさんあぶないよ」もオススメですよ。
突拍子もないお話を、受け入れるしかない…です ★★★★★
一人の男の子が汽車に乗り、おじいちゃんの住む町へ行く、という、冒険がメインのお話かと思いきや、その旅の途中で乗り込んできた、羊飼いと無数の羊たちがこのお話の核を成していると言っても過言ではないと思います。当然のように乗り込んできて、当然のように自分たちの日課を車内でこなしている姿が、あきれるほどマイペースで、ふてぶてしくて、読んでいるこっちがひるんでしまいそうです。そんなこと車内でやっちゃいかんだろう、というようなことを顔色ひとつ変えず、淡々とこなしているその不自然さに笑いが込み上げてきます。この微妙なおかしさにハマると、羊たちのしらじらしい顔を見ただけで、笑えるようになります!四歳の息子は、この突拍子もないストーリーはもちろんのこと、エンソ君の乗る古風な汽車のいでたちや、スイスの田舎町の様な美しい風景を通る線路などにも興味を示し、今一番のお気に入りになっています。
異国旅行気分でわくわくします ★★★★★
エンソ君きしゃにのるは異国旅行気分が盛り上がります。駅も切符売り場もお客も街も汽車もスズキコージ独特の不思議な濃〜い、異国情緒でモワーンとしてます。お話を読むというよりも、絵本の一ページ一ページの世界を覗き込んで、楽しむ!!。ありえなくって、ゲゲッとするような昼食の光景はぜひ子供に見せてあげたい一ページです。笑える・・・・。