女の子が山できのこを取ったり、洗濯をしてたりしてる時に出会う自己中心的な動物とのやりとりが面白くてたまりません。
「なぞなぞライオン」はズルいライオンに食べられそうなところをなぞなぞで勝負!
「ヘビははやくち」も食べられそうなところを早口で勝負!
「しりとりなサイ」は細い山道を決して譲らないサイとしりとりで勝負!
結局女の子が勝ってしまうので、小さな読者にとっても小気味いい終わり方だと思います。
子どもがお友達に借りて全部読んでしまったのに買ってくれとせがんできた本です。
そんなに面白いのかと読んでみましたが、確かに子どもはこういうの大好きかもしれません。
なぞなぞのオチはかなり面白い、笑えました。
誰かに出してみたくなります。