遠足に向かう子ども達。

みんなが集まって、

バスに乗り、揺られ、

公園に着いて、そこで遊び、

お弁当を食べます。


文字にしてしまうと何が面白いんだか全然わからないような感じですが、これが本当に面白い。


美味しそうなたくさんのおやつの絵。

美しく輝く黄色いバス。

右に曲がり、左に曲がるたびに、子ども達の身体が思いっきり傾いている描写。

がたがたみちで飛び跳ねるバス。

青空の下で、どこまでも続いている公園の滑り台。


そして、この絵本の中で一番笑わせてくれる、おっちょこちょいな園長先生の存在。

読むと遠足に行きたくなってしまいます。

今日は遠足。思いっきり遊んで、お弁当食べて。５月、遠足に行ったあとのほうが、楽しいかな。１９９８年３月発行

子ども達が大好きなこの本。
保育園で、遠足前に必ず読みます。
何度読んでも楽しい本です。

「みぎにまがりまーす」の所は、みんなで右にかたむきます。
「ひだりにまがりまーす」は、左へ。
「がたがた道」は、みんなで座ったままぴょんぴょん飛びます。

また、おもしろそうな滑り台やターザンロープは、見る度に子ども達が「楽しそうだね。行きたいね」と言います。
ワクワクする、お勧めの本です！

他の方のレビューと同じく、3歳の息子が大好きではまっています。
「右へ･･･」「左へ･･･」
などバスの動きはもちろん、着いた公園の楽しそうなこと！
「こうやってビューンってな〜」と自分もすべり台をしている気分で読んでいます。
大人としては園長先生のかわいいこと！
こういう先生だからこそ、優しいことができる園児たちなんやろなぁとしみじみ。
中川さんの絵本は親近感がもてるｽﾃｷな作品が多いですね。

遠足ってそれだけでウキウキします。

バスに乗って目的地に着くまでの間、バスに揺られて「右にまがりまーす、左にまがりまーす。」の描写は子供達にとっても楽しいようです。
右に曲がる時のバスに乗っている子供達の体が左に傾き、左に曲がる時は体が右に傾き、当たり前の事なのですが、子供達は車に乗った時に絵本と同じ事をしたりしています。子供達は「わー、絵本と同じ！」と騒ぎます。　絵本で学んだ事を実体験として再確認。

そして、遠足バスに乗り遅れた園長先生がいるんです。遅れてきたのでお弁当を作る時間がなく。。。そしたら子供達が少しずつ分けてあげるんです。　なんて、優しい幼稚園の仲間達。我が家の子供達もこんな風に人に優しく育ってほしいな、と思った絵本でした。何回も読んで、そこの所を強調しています。（笑）

お勧めです！

今日は遠足。思いっきり遊んで、お弁当食べて。５月、遠足に行ったあとのほうが、楽しいかな。１９９８年３月発行

テンポの良い展開と、馴染みの良い明るい色使い。分かりやすく可愛い　しかもユニークさを忘れない絵　とっても素敵です。　皆で遠足に行く話です、ドキドキワクワク…一番楽しみにしていたのは実は園長先生で！？　明るく楽しく優しい気持ちになれる絵本。

今日は遠足。
読んでいると体も動いてくる楽しい絵本。保育園では大人気の絵本だそうです。

おにぎりを登っていくバスの絵がおもしろいみたいで、子供がまず表紙に興味を持ちました。

ストーリーが簡単で面白いと思いますが、子供が実際に遠足を体験してからの方が、ずっと楽しめるでしょう。遠足体験後～。

幼稚園の遠足を前に気持ちがワクワクしている前日の様子と、当日の楽しい様子が描かれています。ちょっとした忘れ物もあったけどね・・・。

遠足の前の晩、園長先生は楽しみでなかなか眠れません。そして遠足に遅刻して・・・。みんなの優しさに思わずにっこり。自分も遠足バスに乗ってる気分が味わえます。

遠足の前の日、当日のバスの中、公園に着いて遊ぶ、お弁当。これらのことが、よく描かれています。そして、みんなのやさしさもたっぷり。

楽しみにしていたえんそく！楽しみにしすぎて寝坊しちゃったのは……っ！？村上康成さんのかわいいイラストで、子供達の好きなながーい滑り台や美味しそうなお弁当が書かれています。本を揺らしながら読み聞かせすると、子供達も一緒になって動いてくれる一冊！保育園生でも楽しんでくれます。

「えんそく」の楽しさがいっぱいつまっている絵本です。遠足の愁眉といえぼ「おべんとう」。楽しくておいしいお弁当。おかあさんの作ってくれたお弁当。そんなお弁当を忘れてしまった園長先生に、おともだちみんなが少しずつわけてあげる。なんか、いいな、こういうの。子供を膝にのせて、「みぎにまがりまーす」「ひだりにまがりまーす」と、右や左に大げさにカーブすると大喜びです。青空の下でのびのびと遊ぶ子供たちの様子が描かれていて、とても気持ちのよい絵本です。今度は近所の公園にお弁当もって行こうかな？

幼稚園の遠足のお話。遠足の前の晩、園長先生は楽しみでなかなか眠れません。そして遠足に遅刻してしまいます・・・。なんとか遠足に追いついた園長先生ですが、今度はお弁当を忘れてしまいます。でも大丈夫。園児がみんなでお弁当を分けてくれました。みんなの優しさに思わずにっこりです。遠足バスの表現も動きがよく表現されていて、自分もバスに乗ってる気分です。絵本で字が少なく、フルカラーです。

作者中川ひろたかさんにそっくりの園長先生が登場する『ピーマン村』シリーズ。今回は、保育園の遠足のお話です。お寝坊しなように、お弁当をわすれないように。
言っていたのは園長先生のはずなのに、わくわくしすぎた園長先生は、うっかり朝寝坊。えんそくバスにおいていかれます。さて、どうなることでしょう・・・？
なんどよんでも、楽しい話です。

これは聞き手と一緒に遊ぶ本です。「右に曲がります」「左に曲がります」と聞き手が絵と同じように体を傾けられるように描かれています。「どうなるんだろう」と子どもたちは園長先生のことを心配します。そして最後は「よかった！」って満足します。

楽しい遠足。楽しみで前の日って眠れないよね？なんと、園長先生が寝坊しちゃうお話なんだよ。寝坊しちゃったから、楽しみにしてたお弁当を忘れちゃってさ（ありがち）。みんなで園長先生におやつやお弁当を分けて上げるんだ。優しいよね。

とにかく楽しそうです。絵も好きだしレビュー読むとわくわくしますね！娘も大好きでした。特にあの滑り台！

遠足の季節にはこの本。みんなで遠足に出かけます！でも、張り切り過ぎた園長先生がバスに乗り遅れてしまいます。しかも大切なお弁当まで忘れて・・・。でも大丈夫みんな優しいからね。

ただでさえワクワクする遠足を、こんなかわいらしい絵で描くともっと楽しみになります。おっちょこちょいの園長先生と元気でやさしい子供達の楽しい遠足のお話です。

　お楽しみの遠足の日。
なんと、園長先生が・・・！！
　黄色いバスに乗りたくなる本です。

色の鮮やかさが印象的。2歳の長男がすっかりハマッてしまいました。
園長先生（男性）がとてもいい味をだしています。お薦めです。