水に顔をつけられる?
★★★★★
大きくなって、やってみたいこと。
保育園のお兄ちゃん、お姉ちゃんへの憧れ。
自分だって出来たっていう自信。
小さな子たちへの想い。
絵本は前から知っていたけれど、娘がお風呂で突然始めた時から
買おうって決めました。
「ママ、水に顔、つけられる?」
どうやら、あの絵本を読んだな!・・・母は気付きました。
親子で大好きな一冊です。
ふーん、そういう解釈もあるのね
★★★☆☆
2歳半の娘に下の子ができたときに、購入しました。中に、大きくなるということは「小さい子にやさしくできること」などがあり、微妙な子供心をくすぐったようです。挿絵はとても素敵ですが、もうちょっと奥の深い内容でもいいかな、とちょっと物足りない気がするのは事実ですね。
分かりやすい、幼稚園卒園時に読んであげたい。
★★★★★
大きくなるって事は。。。
大きくなるって事は。。。の言葉が続きます。
大人になると当たり前の事なんですが、一つ一つできなかったのが出来るようになるこの時期って大切だと思うのです。
「大きくなるって事は、何でもかんでも食べないこと」という文章と共に、電話をかじっている絵に子供達も大笑い。
読み終わった後、私も子供達に向かって「大きくなったね、おめでとう!」と言うと、大きな笑顔が返ってきました。
今年一年生になった子供にドンぴしゃりの絵本でした。
子どもの反応大!
★★★★☆
大きくなるということの意味を考えさせてくれる本。
初めて読んだとき、「自分もこれを伝えたいんだよ。」と思いすっきりした。
小学1〜2年生の子どもに読んであげると、
「自分もそうだよ」「僕とおんなじだ!」なんて言いながら、
聞いてくれます。
「自分にも似たことあったの?」と聞くとたくさんの自分の成長を語ってくれました。
音楽家としても活躍する著者
★★★★★
さすが音楽家のつくる作品ともあって、リズムよく仕上げられています。
絵本の中核をなす、絵も、文章とマッチしていて申し分ないし、
込められている教訓も、幼稚園から小学校低学年にかけて、わかりやすく実感できるものとなっています。
大きくなるということの意味が徐々にわかり始める
発達段階の児童に読み聞かせをしてあげるにはちょうど良い作品であると思います。