私自身が子供の時に読んだことがあり、すごくおもしろかったので、そろそろ子供が読める年齢になったかなぁと感じたので注文しました。

朝、渡してあげようと思い、寝る前に開封したのですが、パラパラっとみるつもりが引き込まれてしまい、私が先に読んでしまいました＾＾；

やっぱり、おもしろくって、シリーズでそろえようと思いました＾＾

ほっぺん先生は古いなぞなぞ絵本の中に
入り込んでしまいます。そんなめちゃくちゃな
設定なのに、いつの間にかその世界に読者までも
引っ張り込まれてしまいます。

何気ない登場人物（？）にも深みがあって、
広がりのあるストーリー。主人公が生物学の助教授っていう
設定もいいですね。
娘と一緒にワクワクしながら読みました。

ぽっぺん先生がハチャメチャな出来事に巻き込まれる様は、とても面白いです｡
謎解きも風変わりだし、展開も急だったたり、となかなか楽しく読めます｡
最後も、なんだか心があったかくなる感じで…
ぽっぺん先生シリーズでは、一番読みやすいのでは？
ぽっぺん先生ワールドに引き込まれる一冊だと思います。

なんだか、どうしても何度も読み返してしまう本ってありますよね。
これもそういう本の一つです。

ぽっぺん先生がある日本棚を整理していたら、
ある一つの本の中に入ってしまいます。
それから奇妙～～な冒険が始まるのですが。

なんといってもこの本の魅力は、その素っ頓狂さ！
でてくる登場人物全部が全部狂ってるし、起こることもめちゃくちゃ！

あれあれあれ～～という間に
ほどよい狂った世界に引き込まれ、楽しんでいる自分がいます。

まあなんだかダサいぽっぺん先生が主人公ですが、そこもまたご愛嬌(笑)
というか、そこがいいんです（＾ｖ＾）
日本版　おじさん編　不思議の国のアリスとでももうしましょうかね･･･。