おちのないところが良いです
★★★★★
オデッセウスと共に「風の谷のナウシカ」のヒント
になったいわれる本です。
オームをかわいがるナウシカの姿が毛虫を愛でる
姫の姿に二重写しになります。
恋や見目にとらわれない姫の姿は、現代からみても
変わっていて面白い。
大人の方は原本を読まれるとまた味わい深いですよ
とってもパワフル
★★★★★
平安時代にこんな姫君がいたとは......おしゃれもせず、殿方にも興味がなくひたすら毛虫が大好き。
「物事のうわべだけではなく、元から調べるのが大事な心がけ」おもしろい発言です。
現代女性顔負けのパワーとユニークさを持った姫。日本にこんなおもしろい古典があったとはねぇ〜
大人も子供も楽しめる絵本
★★★★★
ムシ好きの姫・・昔いたよね、おてんばなこんな女の子!!自分の心のまま、興味のある虫を観察。今だったら科学者よね。大人の私のほうが楽しませていただきました。もちろん子供も”毛虫が好きね~”と言って読んでいました。絵も今時風でわなく、古典を感じさせる絵で魅了され購入しました。古典に親しみがない子供にもお勧めです。