なににでも変身できるユニークなキャラクターのバーバパパ一家。ピンクのバーバパパ、黒のバーバママ。そして、黄、緑、赤などのカラフルな７人の子どもたち。「サーカスがやってきた！」と町のこどもたちが喜んだら、通り過ぎるだけ。行ってしまいました。がっかりしている町の子どもたちのために、バーバパパたちがサーカスをすることに。ぞうの行進のあとは、メリーゴーランドなどの乗り物に乗って。そして、そろそろ劇場のはじまる時間です。…世界中の人気者のバーバパパ。３０年も愛されているロングセラーです。１９７９年２月初版発行　

おばけのバーバパパ一家は本当に子供達に夢を与えてくれます。家の息子も毎回楽しい世界にどっぷり。
今回のお話は、バーバパパの家族が姿を変え、みんなで力を合わせて、道化師をやったり、乗り物になったりして、子供達を楽しませます。 最後はバーバ劇場も開演！　子供達の楽しい1日を演出します。
バーバパパのお話は毎回夢があるところも楽しいし、それぞれは個性が違う家族が、力を合わせて一緒に何かを一緒にやる事が良いです

町にサーカスが来たと思ったのに、「あんたらの町は小さすぎて通り過ぎるだけですよ」と言われてしまい、子供たちはがっかり・・・
だったら自分達でサーカスをやろう！とバーバパパ一家が開催するお話。
遊園地のようなびゅんびゅんコースターや、アイスクリーム屋の露店だけでなく、犬の曲芸や「バーバ騎士物語」というバーバリブが作った劇もあったり、４歳の息子に読み聞かせるのに、就寝まえだと喉がカラカラになるくらい
いろいろな場面展開があって、とても楽しめます！
サーカスというよりお祭りですね。
何度読んだか知れず、息子は暗記しているくらい「すごいすごいぞうだっているよ♪」等・・・。

５才の息子と読んでいます。

サーカスが通過してしまうような小さな街の子どもたちのために、バーバパパがサーカス一座になります。
バーバ一家の楽しいサーカスに子どもたちは大喜び。
サーカスの挿絵もとても楽しいんです（バーバ一家＆動物たち総出演で）
読んでいて一緒に楽しくなれますよ。