おすすめ
★★★★★
テレビで池上彰さんが紹介していました。
淡々とストーリーは進んでいきますが、
とても奥が深く、考えさせられるような絵本です。
意味が分かってない息子もお気に入り。
絵のタッチもかわいらしく、長く読めそうです。
TRFのオススメ
★★★★★
子どもが育児から幼児~言葉も覚えだして来た頃、おもちゃ玩具やテレビとかじゃなく、自分が直接子どもとふれ合いながら親子の時間を作りたかった。ある時何気に、書店の子供向けコーナーを見てみると自分がホント昔、子供の頃にあった絵本が今だに何冊も置いてある!そして今読み
直すと絵本の中に色々の世界が見えて来て感動と驚き! まさしく本と人生のベストセラー!
もっちー&まめもっちー書店
★★★★★
昔からある名作絵本のベストセラー。2種類あって大きな方が1600円、そして、こちら小さな方が640円。『ちいさなおうち』なので「ちいさいえほん」のこちらがおすすめ? この本を通して、子どもたちも子どもたちなりに産業化・近代化などについて子どもなりに考えてくれるに違いない。2004年の3月に1冊、12月に1冊、2005年5月に1冊、6月に1冊、7月に1冊、12月に1冊、2006年5月にはなんと2冊、2007年4月に1冊、09年1月にも1冊、ここから計10冊を、ご購入くださいましたお客様、本当に本当にありがとうございました!
本棚の夢語り
★★★☆☆
友達から紹介してもらった絵本です。恩田陸が「自分が死ぬ寸前に読みたい本」にこの本をあげているそうです。これは興味あり!
すずらん書房
★★★★★
《ちいさいおうち》周辺の春夏秋冬 そして めまぐるしく変わる時代の流れが 字を読まなくても絵から伝わり《ちいさいおうち》の気持ちになります。《ちいさいおうち》がしあわせになってホッとうれしくなります。《ちいさいおうち》は 私の子供の頃からのあこがれのおうちです♪そして今 あこがれのおうちで暮らしています♪
ほんわか書房
★★★☆☆
一軒のお家を取り巻く環境の変化を描いた本です。
出てくるお家はそのままに、絵本の中で、周りが次々と変わっていくのが印象的で、いろいろ考えさせられる本です。
poco a poco
★★★★★
丘の上にたっている、ちいさいおうちのお話。おうちは何も変わらないのに、回りはどんどん変わっていきます。ビルの谷間にたたずむちいさいおうちの姿は、涙をそそります。大きいタイプの絵本もありますが、ちいさいおうちは、小さい絵本でも十分楽しめます☆
オオカミさんのおうち
★★★★★
ちいさいおうちの、一生が描かれている本です。ちょっとストーリーが長いですが、うちの子たちは、よーくイラストの移り変わりを見ていました。
ビタミン☆Shop 別館
★★★★☆
田舎の丘の上に建てられたちいさいおうち。だんだん周りに道路ができ、家ができ、ビルができと都市化の波に‥。その姿が夜と昼、さまざまな季節、人々の暮らしの中に丁寧に描かれています。最後はおうちも新しい場所に落ち着いて‥。★こちらは最近読んだのですが、近代化がテーマになっていたことに驚きましたね。周りが変わっていったときのおうちの気持ちが伝わってきてちょっと切なかったです。あと文の並び方が絵に合わせて流れるように、行を揃えないようにしてあるのが特徴的でした。
MAHALO*♯
★★★★★
これは私がけっこう大きくなった時に、母が嬉しそうに買ってきた絵本です。
始めはのどかな場所に立っていたちいさいおうち。
しかしまわりがどんどん都市化していく中で、ちいさいおうちはビルに挟まれ、空気は汚れ・・・。
絵がほんわかしてて見ていてすごく落ち着きます♪
喫茶店の片隅の本棚
★★★★★
子供の頃読んだのを思い出しました。周りが変わっていっても変わらないものがあります。
子鉄ちゃん書店
★★★★☆
電車が出てくると言うには、かなり苦しいところはありますが一応。(笑)お世話になってるバートンだしね。名作ですから押さえておきましょう。
ネンネからトコトコまでの絵本
★★★☆☆
大大大好きだった絵本。だけどなぜか家にはなく、図書館で何度も見た記憶があります。バージニア・リー・バートンは流れていく時というのを表現するのが素晴らしいです。子供のころは時間とか未来とか途方もないように感じましたが、それを絵本でさらっと表現してしまうところに本物を感じます。
乱読屋・白藤
★★★★★
読み聞かせのために選んだ一冊です。男の子も女の子も興味津々で楽しんでくれたようです。
変化していく風景の中でかわらぬおうち。ラストシーンは、なんど読んでも、ほっとした気持ちになります。
つなみブックス
★★★★★
バージニア・リー・バートンの絵本。小さい頃に読んで大好きな本です。
イシリエンの緑陰
★★★★☆
静かな田舎にあるちいさいおうち。しかし次第に道路ができ、車が走り、工場が立ち、どんどん大きな町に変っていきます。「環境問題」と声高に言わなくても、ちいさなおうちは大切なものは何かを静かに語りかけてくれます。最後のおうちの絵は笑っているように見えます。大人にも読んでほしい絵本です。
ぴくちゃーぶっく♪しょっぷ
★★★★★
かわいいおうちの一生が描かれています。途中ちょっとせつなくなり、最後にハッピーな気持ちなります。
虹色の本棚
★★★★★
絵本です。でも、大人に必要な物語だという気がします。絵が、とても素敵です。ちいさいおうちは、今も幸せでしょうか??
大きい子向けかな
★★★☆☆
3歳の子供に買ったのですが、文章が長くまだちょっと楽しめてません。が、太陽や月、四季の移り変わりも出てきて内容はとてもよく、子供がはやく理解できるようになるといいなと思いました。
よみよみ
★★★★☆
こちらは、おとなになってもう一度「そらいろのたね」が読みたくて探していた時に手に取りました。題名を覚えていなかったので、おうちということと、そらいろからの連想で勘違いしたのです。でも、勘違いして良かった。かわいい「ちいさいおうち」がどうなっていくか、おとなでも素直に楽しめます。
気まぐれ☆くみくみ。書房
★★★☆☆
かすみんさんお気に入り☆
絵本屋しあわせやおかん
★★★★★
昔馴染みの絵本です。
小さい頃おかんも出会いましたがおかんは大きくなった今だからこそかなりずっしり心に残ります。
絵本はどんな時も読む人に語りかけてくれていると感じます。
MY BOOKSHELF
★★★★★
丘の上にあったちいさなおうち。おひさまと夜はお月様や星を見て、野菊の揺れる花畑やりんごの木が大好きでした。遠くにあった町の光がだんだん近くになってきて、とうとう電車や地下鉄まで・・・。大好きだった景色を見ることができなくなって、元気のなかったちいさいおうちですが、最後はお引越ししてもらえて、本当に良かったです。四季を感じたり、自然を体全身で感じることの大切さを痛感します。子供にとっても大切なことですよね。
うみねこ書店
★★★☆☆
田舎でのんびり暮らしていた「ちいさいおうち」
でも次第にまわりは都会化していく・・。
これは子供の頃に何回も読んで、ずっと心に残っていたモノです。今読んでも「ちいさいおうち」の切ない気持ちがわかる一冊です。
この世に現存するモノにすべて「魂・命」があると思う。
絵本屋しあわせやおかん
★★★★★
家を擬人化した作品ですが、家がかなしい、家がうれしい。そんな発想をもてることがいいのではないでしょうか?時代の移りかわりやアメリカの風土、季節感がもりだくさん。何度みても違う気持ちをもてる本でおかんも大好き。
スピカ書店
★★★★★
この本は、今から40年も前にアメリカで生まれました。人と自然との「調和のある暮らし」の大切さは、時代を経てもかわらないことを教えてくれます。二人の息子の母でもある作者バージニア・リー・バートンの、「子供が育つ環境と社会」への深い思いが感じられます。眠る前、静かな声でゆっくり読んであげたくなる本です。クロス・ステッチの刺繍のようなていねいで可愛い絵もすてき。「ちいさいモモちゃん」の石井桃子さん訳。
よっちぃのおもちゃ箱
★★★☆☆
ちょっと、心温まるお話でした。ちいさいおうちの物語ですが、読んでいると世の中の動きがめまぐるしい感じがひしひしと感じられます。
昔は、良かったなーとか思ってしまうかも…
月琴堂
★★★★☆
昔々、いなかに建てられたちいさなおうち。時が流れ、周りがどんどん変化してゆくのを、ちいさなおうちはじっとみているしかありません・・・。おうちの運命にハラハラしながら読んだ懐かしい一冊です。
絵本で作る子供のくに
★★★★☆
この絵本は小さい時に読んだ覚えがあります。この小さいお家がかわいらしくて、絵が大好きでした。でも、改めて大人になって子供に読むと、結構難しいというか、問題提起をしているような気がします。田舎にあった小さいお家。その内、周りに道路が出来て、ビルができて、電車が出来て、地下鉄が出き・・・。だんだん、田舎の景色、減ってきましたよね。【4歳過ぎくらいのお子様~長めのお話です。】
So Many Smiles
★★★★☆
わたしがこどもの時からある本です。
ちいさいおうちの周りがどんどん変わっていく。
その変化に耐えられなくなったちいさいおうち。
「都市化」について、こんなに前から考えられていたんですね。今こそ大人に読んで欲しい本です。
あれこれ堂
★★★★★
これも、ちいさいおうちの周りの時間の流れ、変化が見ていておもしろいのです。私は春夏秋冬の変化が特に好きです。
絵本の店「サーカス!!」
★★★★★
1954年初版。同名の大型本ありますが、やはりこちらがおすすめです。いなかの風景と町の風景。どちらも素敵な絵が魅了します。表紙の見返しから、趣味の良さを感じさせます。文明への警告が読み取れるなどといった難しいことは抜きにして、子どもには純粋に絵の美しさを見せてあげたいです。
桃宅書房
★★★★★
静かな田舎に建てられた頑丈で可愛らしいおうち。遠くに見える都会の景色に興味を持ちます。そのうち、おうちのある田舎も変わって行き…
というお話。
1942年の作品なのに、便利さだけではない、本当の豊かさについて考えさせられる内容。
絵もカラフルでとても可愛らしく、大人でも楽しめる絵本だと思います。
絵本の店「サーカス!!」
★★★★★
1954年初版。同名の大型本ありますが、やはりこちらがおすすめです。いなかの風景と町の風景。どちらも素敵な絵が魅了します。表紙の見返しから、趣味の良さを感じさせます。文明への警告が読み取れるなどといった難しいことは抜きにして、子どもには純粋に絵の美しさを見せてあげたいです。
hapuna books
★★★★★
ちいさくて丈夫なかわいいおうち。りんごの木がたち、ひなぎくで真っ白になる丘に建てられました。しかし時がたつにつれ開発が進み、その環境の変化をただただ眺めているだけです・・・ちいさなおうちの絵が始めはにっこりして見えるのに辺の開発が進むにつれてだんだん暗い表情に変わってきます。かわいいお話だけど環境について考えさせられる絵本です。
ティアラとショコラ☆家が大好き
★★★★★
2歳8ヶ月の娘が大好きな絵本で、寝るときはいつも一緒。起きても「ちいさいおうちは?」が第一声の時もあるほどです。ちいさいおうちを取り巻く環境が目まぐるしく変わっても、ちいさいおうちだけは変わらないのですが、今の子供にもいえるのかなぁなんて考えてしまいます。「今の子供は‥」なんて良く言いますが、ちいさいおうちのように取り巻く環境が変わっただけで、子供の本質的な部分は何も変わっていないんじゃないかな。子供向けの絵本ですが、大人も考えさせられてしまいます★さすが名作!
Blue Cross
★★★☆☆
トラックの荷台にそっくり乗っかって、”ちいさいおうち”がお引越しするのには、本当に驚きました。”ちいさいおうち”の周辺の風景が季節を追うごとに変わり、時が流れるごとに変わる様子は、何回ページをめくっても楽しかったり驚いたりの連続でした。
とことこブックス
★★★☆☆
街にちょっぴり憧れたちいさいおうち。ところがおうちの周りに街がどんどん押し寄せてきて太陽も月も星もひなぎくの花も見えなくなってしまいます。けれど最後は理想の場所にたどり着く事ができて、一安心。
ぽわんぽわんワンダー書店
★★★☆☆
文明風刺とか老人問題とか、いろいろに読み解けるストーリーなのですが、私は単純に最初の数ページが好き。美しい四季と世代の移り変わりを、ただじっと見守っているおうち。数十年の月日の流れが、ほんの数ページで語り尽くされてしまうすごさを、いつか子どもたちも理解できる日が来るのかな。それが何より楽しみな本です。
葉月堂
★★★★★
”ちいさいおうち”の外観が顔に見えるの。「うれしそう」「不安そう」「悲しそう」「寂しそう」「幸せそう」…挿絵を見ながら”ちいさいおうち”の気持ちになって何度も読みました。
タッペニーとマーリンや
★★★★★
むかしむかし、ずっといなかのしずかなところに
ちいさいおうちがありました。
それは、ちいさいきれいなうちでした。
しっかりじょうぶにたてられていました。
まごのまごの、そのまたまごの時代まで
たっていなければならないおうちは、
いろいろなものを見ます。
季節のうつりかわり、時の流れ・・・
最後にまた元のような静かな田舎に帰る日まで
ちいさなおうちはじっとたちつづけます。
蓮華八尋堂
★★★☆☆
この岩波の小ッちゃいシリーズは,いっぱい家にあったけど,これは初めて,子供心に「・・・切ない・・」と泣いた本です。今日日ありきたりな『ハートフル』って表現が初めて自分の中に落ちてきた瞬間。
天使の絵本
★★★★☆
周りはどんどん変わっていっても小さいおうちはそのままでした。古くからあるものを大切に、そして変わる必要がないものもあるんだと言うことを教えてくれます。季節の移り変わりが美しい絵本です。
すちゃらか書店
★★★★☆
りんご畑のそばに建つ、ちいさいおうちは幸せに暮らしていましたが、時が流れて、周囲には道路ができ、ビルが建ち、電車が走るようになりました。主人公は、人ではなくこの”ちいさいおうち”です。不思議なことに、自然に囲まれているおうちは笑っているように見えますが、開発ラッシュに巻き込まれていくうちに、悲しげな顔になっていきます。
わが家のパパが、早く帰ってくると子どもたちに読んで聞かせた本です。子どもたちが途中で眠ってしまっても、最後まで読むのをやめないほど好きな本です。
すちゃらか書店
★★★☆☆
わが家のパパが、子どもの頃によく読んでもらった本です。息子たちにも早く帰ったときには読んでやっています。キャラクターや面白さが前面に出ている最近の絵本にはない、温かみと深みが魅力です。
絵本・育児書読みまくり堂
★★★★★
とてもかわいいおうち。絵がすきですきでたまらなかったです。
杏花堂書店
★★★★★
これは本当にかわいい絵本です。私が子どもの頃、思い描いていたような、ちいさなおうち・・・でもその内容は決してかわいいだけの内容ではありませんでした。ちいさいおうちのまわりにだんだん都会化の波がやってきて、しまいには高層ビルの建物の影に隠れてしまう、という・・・現代の私たちに警告を投げかけているようにも思えました。最後に、ちいさいおうちが良心的な人たちに買われて、自然がいっぱいな田舎へ引っ越せたことが救い、でした。余談ですが最近、廉価版がでて・・・ううっと思ってしまいました。お手軽サイズ(価格も)でよいよねぇ。
★絵本★HANDinHEART
★★★☆☆
わたしがこの本を好きでしたねぇ~。ふふふ。
金城Books総本店
★★★★★
地味な本です。正義の味方もかわいい動物も出てきませんが、何とも愛おしくなる一冊です。細かな絵に子どもも興味を弾かれるようです。ちいさいおうちのまわりはどんどん変わっていくけれど、ちいさいおうちは、いつまでもちいさいおうちなのです。
えッ、ほんやさん?
★★★★☆
ちいさいおうちが丘の上に建っています。小さくて強いおうち。お花が沢山咲いて、自然がいっぱいのところ。
時代は流れて、ちいさいおうちの周りもにぎやかになっていきました。どんどん、どんどんと変わっていき…いつかちいさいおうちの周りは大都会に。
住んでいた人も引越しをして、ちいさいおうちはポツンとひとりぼっち…。
女の人が現れて、ちいさいおうちを田舎に引越しさせてくれました。前のように自然いっぱいの、お花いっぱいの丘の上にちいさいおうちは建っています。それがとても嬉しそうに見えます。いろいろと深く考えると、いろんな問題が見え隠れする大人への絵本でもあるように思います