小学校4年生の「おはなし」の時間にこの絵本を持っていきました。
子どもってこういうナンセンスが好きですねえ。
みんな「うっそー」「この家の人、変だよ」「あり得ない!」なんて
常識的なことを言いながら、お腹をかかえてゲラゲラ笑い転げて
いました。4年生でこれだけうければ、逆に1年生、2年生、3年生も
大受けすること、請け合いです。
また、家で子どもと一緒に見るのも絵の細かい部分の面白さを発見できて楽しいと思います。
大人にとっては、「子どもは何でこんなのが面白いのかしら?」と
子どもの不思議さを感じられる一冊です。