算数嫌いは親譲り
★★★★★
とてもいい本なのですが、うちの5歳の娘にはまだという感じでした。
私もそうでしたが、物語を聞く、読む、考えるのはとてもすきなのですが、
仲間はずれを探すとか、組み合わせを考えるとか、課題に取り組む状態になるととたんに興味をなくすんです。
レビューを読んで、これなら・・と期待しましたが、やはりしばらくすると
「眠い〜」他の絵本を読むとお目目パッチリ。
考えるということ自体が苦手というのは、お勉強できない血筋?
繰り返し取り組んでいこうと思いますが、3冊あるのでドリルのように同じ問題で飽きてしまうことはないと思います。
考えることを楽しませるって難しいなあ〜。
子供が夢中
★★★★★
偶然本屋さんで見つけて購入しました。
はじめはこれが「数学?」と思いましたが、数や図形やマスの考え方や、色々なところでパズルのように数学の要素が入っていて、子供が夢中で読んでいました。
どこまで分かっているのかはハッキリしませんが、徐々に理解しているようです。
一度3冊まとめて読み、またしばらく放置して、思い出したようにまた3冊まとめて読んでいます。成長ともに、以前意味が分からなかったことが分かるようになって、読むたびに新しく発見しているみたいです。
グループ分けなど、小学校の受験にも役立ちそうな内容がありますし、勉強と思わなくても楽しい絵本だと思います。オススメです。
こんなにすごかったなんて!
★★★★★
小さいころ母親によくこの本を読んでもらいました。その頃の記憶はかなり薄れているのですが、最近実家で久しぶりに手にとってみると子供の頃とはまた違った感想を抱きました。
現在数学を大学で専攻していますが、この本はそこで現れる様々な題材への架け橋となっているようにも感じます。算数ではなく、現代数学の絵本といってもよいのではないでしょうか。
そういえば題名も「さんすう」ではなくて「すうがく」とかいてある。
とにかく数学の面白さを大人から子供まで味わえます。もし自分にも子供が出来たら必ず読ませたい絵本です。
面白い本!!
★★★★★
今までに読んだ事の無い数学の本です。
堅い本ではなく、お豆腐のように柔らかく、読む本!と言うよりも
見て楽しい絵本って感じです。(すべてひらがな)っていうのが素敵!!
子供が喜ぶ登場人物、子供がのめり込む魔法の世界の中で、
楽しく学びましょう~~! という本です。
私の友達にも勧めた所!!『私も全巻揃えるワ!』と言っていました。
【マジです!!!!!!】
これがさんすうの本?
★★★★★
友人からのすすめで初めてこの絵本を図書館で手にしたのは子供が4歳の時でした。
「なかまはずれ」からはじまる内容を目にした時には正直「はぁ?」でした(苦笑)。
でも子供は毎晩「読んで欲しい」とせがんでくる。
公共の図書館の絵本を連続3回。計1ヶ月以上も借りていました(反省)。
そのうち絵本の良さがわかり、「国語」や「科学」の要素まで入っているのではないかと思いはじめて結局3冊セットを購入。
今思えば子供が「科学・算数」大好きになったのは、この絵本の影響がかなり大きいようです。
親の方はこの絵本がきっかけて安野光雅さんのファンになりました。
ユウとマコの店
★★★☆☆
遊びながら数学の基礎を学べちゃう本です。4,5歳ぐらいからママやパパと一緒に楽しめる本だと思います。
チビ太とチビる
★★★★★
3冊セットなので値段は少しお高く感じるかもしれませんが、その価値は十分にあります。幼稚園くらいの子にプレゼントするのも最適です。
みちくさ書店
★★★☆☆
題名にすうがくとつきますが、幼稚園の子供から、充分楽しめる絵本です。安野光雅さんの絵、これがまたいいです。
★おたっきーな本屋★
★★★★★
「さんすうの」じゃないところがポイント高し。小さい頃にこういう本を一緒に見ながらあれこれ考えると、数学的なものの見方ができるようになる・・・かなあ? わたしは中学生の関数の授業の前にこのなかの「ふしぎなきかい」というところを読み聞かせています。