家庭保育園でも推奨されていたので、購入しましたが、9ヶ月の息子には早すぎたみたいです。1歳過ぎればもう少し興味がわくかも。今はまだ絵ではなく現物に触れさせたほうが良い気がしました。もう少しショートストーリーなど入っていたらよかった。ピクチャー辞典見たいな感じです。サイズは片手でもてる小さめサイズなので持ちやすい。ハードカバーじゃないので、子供も角などで怪我をしなさそう。今後息子が興味を盛ってくれることに期待して星2つ。

言葉はとにかくいっぱいつまっています。
ただ、ちょっと古いかな。
言い回しが古いだけではなく、習慣として既に存在していないこともいっぱいあります。

まっかなあさひがのぼるころ
くまちゃんのいえのいちにちがはじまります

やさしい文体の４冊、
「いちにち・いちねん・ごあいさつ・かいもの」は、
くまちゃん一家の日常で、
ママがそろそろ絵本になれてきたこどもに読んであげると
自分の日常に照らし合わせて楽しむんじゃないかな　
と思うわかりやすくて楽しい絵本です。

“かいもの”では引っ越しができそうな位の
豪快なかいもの（最後は車まで登場）だし、
“いちにち”では お母さんすごい！！
って賞賛するほど豪勢で楽しそうな夕食風景で、
１ページ１ページに楽しみがぎっしり詰まっています（＾＾）♪

今では少し古めかしく懐かしくなったものも登場しますが、
子供に教えてあげながら読み進められるので、
自然と古きを知って新しきを知る事ができそうです。

☆作者のかこさとしさんは、
『からすのパンやさん』『だるまちゃん』なども有名です。

くまちゃんのいちにち、いちねん、ごあいさつ、かいものの４冊で
くまちゃん一家の日常を垣間見れる絵本です。
おかいものではそんなに買っていいのーと突っ込みたくなる
かいものっぷりだし、くまちゃんのいちにちでは
メイン料理何品あるの？と思われる豪勢な夕食風景だし、
１ページ１ページに楽しみがぎっしり詰まった絵本です。
今では少し古めかしく懐かしくなったものも登場しますが
それはそれで子供に教えてあげながら読み進められるから良いかも。
１冊がとてもお手頃価格なので４冊セットで購入をお勧めしたいです。
プレゼントにもとても喜ばれますよ♪

かこさとしさんの絵本らしく､描写が細かい絵本です。今では見かけないような、古風なおもちゃが載っていたり､昔ながらのきれいな日本の挨拶が載っていたりします。きちんとした日本語を覚えられると思います。「おさきに　いいおゆでした」なんて、子供が言ったら可愛らしいと思いませんか？お気に入りは､くまちゃん一家がお買い物にいくバージョンです。（こんなにたくさん買うのー！）と驚くとともに､（うらやましいわぁ）と思うのです…。