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大学院のすすめ―進学を希望する人のための研究生活マニュアル

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 東洋経済新報社
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大学院という機関 ★★★★☆
大学院進学について大学院の必要性や大学院生の生活・大学院での研究の進め方など様々な視点から論じられ大学院の表と裏を読み取ることができる。

「成功するためには、友達が必要だ。
しかし、大成功するためには敵が必要だ。
大学では友達を作り、大学院では敵を作る。」(本文4ページ引用)
このように大学と大学院の役割は根本的に相違がある事が伺える。
院生になることを考えている人へ ★★★★★
これから大学院へ進学を考えている人にとって、院生ってどんなものなんだろうという疑問に、
けっこうわかり易く説明されています。
大槻先生の大学院と、他大学院も修了したけど、大学院生って何してるのかが、適度にわかります。
少し情報が古い点もありますが、現状とかけ離れているわけではないので、非常に役に立つ書籍だと
思います。
火の玉大槻先生の大学院の解説書 ★★★★★
おもしろそうです。なにごとも、とことん突き詰めていく大槻先生。
すききらいは出るでしょうが、一面以上の真実が期待できます。
大学院の解説書 ★★★★★
大槻教授の予想ですと
「今後の日本は大学院を卒業した専門家を必要とする社会になる」
とのことです。その理由は本書で丁寧に述べられています。

大学院のシステムをわかりやすく解説したのが本書です。
多くの論文を発表し、長年の教育暦を持つ大槻教授が
大学院の裏から表までを徹底的に解説しています。
これから大学院に通う方から現在、大学院生の方も必読です。
博士課程や論文について、研究者としての就職についてなど
知りたい情報が満載です。

主に理系の話が中心なので文系の方は「あれ、なんか違うな」
と思うこともありますが、文系と理系に共通していることが
多数盛り込まれているので参考になります。

大学院へ進むべきか。。。 ★★★☆☆
 日本では、大学院というと未だあまり評価されていないのが現状だといえる。特に文系の場合、研究職を目指すのでない限り大学院まで行くメリットはほとんどない。とくに就職率が高まるわけでもない。大槻教授は、理系の出身だから大学院の魅力を理系の立場から主に紹介しているが、今後、修士号を取得することが社会で大きく評価される時が来るという。法科大学院、MBA(経営学修士)や臨床心理士の資格を取るために大学院に行く人が増えているが、まだまだ大学院に行くことの評価は、欧米と比べて低い。この本では、大学院での研究生活の内容を具体的に示してくれているし、大いに魅力的に見えるが、文系で普通に就職を考えるならば、修士号を取得することがメリットになることが保障されない限り、大学院進学を選ぶ必要性はないのではないか。。。これから先、文系の修士号の社会的評価が高まることを期待したい。