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院単―大学院入試のための必須英単語1800

価格: ¥1,728
カテゴリ: 新書
ブランド: ナツメ社
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思ったより易しいが、役立つ一冊 ★★★★☆
大学院入試対策に、TOEIC対策に、少しレベルの高い単語を知りたい方のために
作られた単語集であるが、易しめの論文を読む際にも使える。

学部レベルの英語力ではなかなか論文を読めない。だからと言って避けて通れない
努力も事実としてある。

理系であれば「理系のためのサバイバル英語入門」(ブルーバックス)なども読んで
みるとよいと思うが、結局地道に単語を覚えることは大切である。必要に応じて
こちらも準備してみるとよいであろう。

分野によっては、それほど英語が必要でないこともあるが、最低限の教養として、
大学院を志す方や大学院で勉強されている方は取り組むべき一冊である。
人文系学術語彙集 ★★★★☆
 タイトル通り、文系の難易度の高い学術語彙を集めてあります。基本単語はほとんど載っていないので、一般的な語彙学習が終了した後の補強に良いと思います。本書が推薦している使用法のように、まずはわからない単語を減らすように、意味だけをざっと暗記していくのが良いでしょう。なお、文系の大学院入試の英語では、文脈に即した意味をあてはめられるか?という観点で採点しているそうなので(出題者・採点者談)、本書に記載されている意味のみをガチガチに暗記するのではなく、もう少し全体的な広い意味で覚えておくのが有効と思われます。

 また、収録されている例文は、収録語彙をちりばめて作られているので、和訳の練習に良いでしょう。ただし、やや難しい(文脈がないので訳しにくい)ので、とばしてもかまわないと思います。
例文はともかく、派生語関連語が少ない ★★★☆☆
興味深いので手に取ってみたが、、、
例文はアップトゥデイトで豊かに見えるも、
これで本質的な読解力向上に繋がると言えるかどうか。

派生語、同意語、反意語、関連語が示されていない。
長くやるなら、故森一郎先生の教えには勝てないのではないか、という印象。
かなり使える英単語集。 ★★★★★
 大学入試と大学院入試の英語では、単語の量、レベルともに大きな差があります。
単語力が大学受験レベルに留まっていたり、大学入試以来本格的な英語の学習から離れて
いると、いざ大学院入試の問題を解くと、ギャップを感じることもあるかと思います。
 
 本書は、大学院入試に必要な、必修基礎単語300個+頻出1500個の合計1800個を効率
良く補給することができます。全ての単語ごとに例文とその和訳がついており、大変
勉強になります。
 大学院入試では、下線部和訳、全文和訳を課されることが多く、その際、直訳では
なく、意訳することも求められますので、その訓練にもなると思います。ただ単語の
意味を覚えるのではなく、時間のある時にはこの作業も繰り返すとかなり力が付くと
思います。

 本書は、コンパクトサイズで、付属の赤シートを使って隠しながら、スキマ時間に効率
良く学習できます。大学院進学を考えていて、英語が試験科目にある方は、早い段階から
本書を使用し始めると良いでしょう。
 人文科学系、社会科学系、自然科学系の単語ごとに分別整理されていればさらに良かった
のでしょうが、それを差し引いてもかなり使える単語集であると思います。
卒論、修論で英語で書かれた文章を読むときにためになる ★★★★☆
これまで発売されている多くの単語集は高校入試や大学入試のコーパスから語彙を選定していました。
この単語集は大学院に必要な単語をカバーするために海外の論文のコーパスも利用しています。
大学院入試用単語集として、これまで不足していた部分を補ったパイオニア的な単語集です。
掲載されている単語を覚えれば、英語で書かれた論文を読むときに辞書を引く回数が少なくなります。
1800語の内、300語は必修基礎語彙なので、もう一度、重要語彙をを確認したい人にもおすすめします。
できれば、受験する科によって必要な単語を分けて掲載してほしかったですが、このままでも使えます。