【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:麻柄啓一/著 出版社名:北大路書房 シリーズ名:心理学ジュニアライブラリ 01 発行年月:2002年10月 関連キーワード:ジヨウズ ナ ベンキヨウホウ コウスレバ スキ ニ ナル シンリガク ジユニア ライブラリ 1 じようず な べんきようほう こうすれば すき に なる しんりがく じゆにあ らいぶらり 1、 キタオオジ シヨボウ キタオオジシヨボウ K/1312 きたおおじ しよぼう きたおおじしよぼう K/1312、 キタオオジ シヨボウ キタオオジシヨボウ K/1312 きたおおじ しよぼう きたおおじしよぼう K/1312 「たくさんのことを簡単に覚える方法があれば…」と思ったことがあるだろう。この本を読むと勉強について新しい発見ができ、見方も変わってくる。勉強が必ず好きになる本。 この本を読むみなさんにはじめに話しておきたいこと基礎編(記憶の実験から見えてくるものは知識を結びつけることが大切なのだ学習
中・高校生のみならず、中高年者もどうぞ
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認知心理学に基づく、中・高校生向けの本。効果的な勉強法を教える本だ。
しかし、とは言っても・・・
単にテストの成績を伸ばすためのテクニックを教える本ではない。(「結果として」ソウもなるだろうが・・)
勉強のコツを知ると同時に「この本を読み終えるころには、勉強がジワーッと好きになっているはず」と著者が保証する本である。
生涯学習の時代と言われているが・・・
一生学び続け、学習を“楽しむ”ための良いアドバイスが示されている。
中・高校生のみならず、得るものの大きい本である。
勉強法というより学問への入門書
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本著の重要な点の一つである、知識と知識を結びつけて学習するという、有機的な学習法の考え方を学ぶ最適な勉強本である。
タイトルは勉強法となっているが、学校の勉強という一定期間の勉強ではなく、生涯通じて役にたつ内容であり。勉強法というより、学問への入門書といえる。
本の対象年齢は、小学生から高校生ぐらいまでを対象としている内容であるが、教育関係者、親、教育に関心の高い人は、ぜひ読んでみて損はない本である。
「教えられる側」よりも「教える側」が読む本じゃないかな。
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内容は、ほぼ目次に集約されています。
「教えられる側」よりも「教える側」が読む本じゃないかな。
無知(何も知らないこと)と、誤知(誤った理解をしていること)を、
明確に分けたところが白眉。
教えられる側は、全くの白紙ではない。
今までの人生で、多くのことを学んでいる。
この事実に気づかせる構成が素晴らしい。
自分自身が「教える側」に立つと、意外と無視しがちだから。
・目次
この本を読むみなさんにはじめに話しておきたいこと
基礎編
記憶の実験から見えてくるものは
知識を結びつけることが大切なのだ
学習観の大切さ
発展編
わかり方の筋道―矛盾を乗りこえる
知識は使うための道具なのだ
誤った知識とそこからの脱出
最後のメッセージ「日記」を作るつもりで勉強するといいのだよ
間違った知識を、正しい知識に修正する方法が書かれた貴重な本。
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この本は、大きく基礎編と応用編に分かれています。
基礎編に書かれている内容は、本当に基礎です。
ですから、他の本でも十分に知ることができると思います。
それでも、この本は星5つをつける価値が十分にあります。応用編の価値が高いからです。
特に、第6章の「誤った知識とそこからの脱出」の価値は極めて高いです。
勉強法の本を一つでもお持ちの方は、一度その本の目次を見てください。そして、間違った知識を修正する方法について書いた章があるかどうかを確認してみてください。
私は、手持ちの20冊ほどを見ましたが、1冊もありませんでした。
ですから、星5つです。
みなさんにお勧めします。