例えば、入院生活の友
★★★★★
アメリカで最近出版された本や雑誌やネットの記事を読んでいて手持ちの辞書では分らなかった、新語、新しい意味が生じた単語、熟語などのリストを用意して、他の小型辞書と引き比べてみました。その中で二番目にたくさんの語が見出しにあって、的確な(と思える)訳語が載っていたのがこの辞書です。最後まで残った他の候補はポケットコンプリヘンシブ英和辞典でしたが、薄さでこちらに決めました。大きさが気にならなければ、そちらも良い辞書だと思います。版が古いのに意外ですが、そのリストの中では、新語と新しい意味が他の新しい辞書と比べても一番多く載っていました。
小型辞書の良いところは携行の便もありますが、仰向けに寝転がって本を読むとき軽いので助かるという、たぶん出版社も気付かない利点があります。例えば、入院生活などをしている人に良いのではないでしょうか。
見出しの赤い文字は最初気になりましたが、使っているうちに慣れました。
惜しい
★★★★☆
増補を重ね、足りない単語を空白に詰め込んでいた第2版がすっきりし、
非常によい。
ただ、見出し語が赤文字となり、目が疲れるのは私だけではないと思う。
見出し語を黒太文字、あるいは青くらいにしていただければ完璧である。
赤文字が嫌いな私は第2版を使います。
文字が読みやすい
★★★★☆
このサイズにしては文字が読みやいのが美点。
エクシードの方が説明が詳しくていいけど読みにくいので
比較してみるといいかも。
新しい語の収録が多いようで、意外と使えるなというのが
正直な感想です。