ニュートンのことは、『プリンキピア』という本を著したり万有引力の法則を発見した
ということくらいしか知りませんでした。
名前はよく聞くのに意外と知らない人物でしたが、このマンガを読んでニュートンに関する
自分のイメージが広がりました。

１つのドラマを見ている感じで楽しく読めます。
マンガの吹きだし内の漢字にはふり仮名もふってあるので、小学生から読めると思います。
マンガの後には、マンガに描かれていたことが６ページほどの文章になっています。
さらにその後にはニュートンの人生の流れが年表になっていました。

ニュートンのことはリンゴが落ちたのを見て、引力に気付いたという言い伝えくらいしか、詳しくは知りませんでした。、まんがで描かれていて、人間くさくて面白かったです。ガリレオから受け継いだ彼の研究が、のちにアインシュタインに受け継がれていく・・というのが、感慨深いです。私は大人ですが楽しく読めました。小学生に伝記に関心を持たせるのにいいと思います！