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キューバでアミーゴ!

価格: ¥108
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎
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キューバを大雑把だけど、的確にとらえた一冊 ★★★★☆
私も、旅が大好きでたかのてるこさんの体験にとても共感しながらこれまでも何冊か彼女の本を読みました。本書は、私自身がキューバに旅行へ行く前に購入し、旅先で読んだものです。本書の魅力は、キューバのごく普通の人々との触れ合いをただ笑って楽しかったというだけの話で終わらせるのではなく、そこから国の厳しい経済状況や社会主義とラテン文化の混合から生まれたなかなか理解しにくいキューバの常識を、それとなく、でも的確に伝えるところです。特に、「キューバ人は、おごらせ上手」という部分、当たり前のように食事代を払わされて、且つ、お礼も言われないという状況に自ら直面した後、本書を読むと「ああ、そうなんだ〜。」と完全に納得してしまいました。
実話なのだろうか? ★☆☆☆☆
たかの氏が売り物にしている「体当たり」の旅行に憧れて、実際の旅行者が真似することだけは止めてほしい。
キューバは世界でも例外的に治安の良い国だが、他の国であれば旅先で知り合った現地人(しかも観光客相手に商売をしている「自称」アーティスト。社会主義国のキューバではアーティストも国の職業認定が必要)たちと車で人里はなれた郊外に行くなど、他の国であれば、そのまま行方不明者リストに載せられても不思議ではない行動だ。(ちなみにキューバではキャンプを行う際には、事前に地区のCDRに届出が必要。無届で外国人とキャンプをしているのがばれれば処罰対象となる)
彼女の著作はどれも「人とのふれあい」を中心に据えているが、実際の現地を知っている人が読むと辻褄の合わないことも多く、どれもテレビとの連携を前提にした、かなりテレビ的(悪く言えばヤラセ、作り物)な印象を受ける。
英語も拙く、スペイン語は辞書を引かないと「日本」という単語もわからないような語学力なのに、相当に込み入った会話をしているところが、それを象徴しているのではないだろうか?
たかの氏の著作は、あくまで読み物として楽しむべきもので、旅行の参考にしたり、憧れて同じようなことを試みるのは避けたほうが賢明だ。
キューバでのふれあい ★★★★☆
この著者の本は初めて読んだ.テレビでも旅行記は放映されたようだが見ていない.
著者がキューバで触れ合った人々との交流の記録である.出会った人々が半端なく愉快である.そして著者の暖かい視点が何より感じられる.生活の苦しい友人たちにたかられても,サンテリアの儀式でボラれても,その彼らの生活が見えているから,怒りの対象は実際には当事者に向いていない.著者と同じようにゆるい計画で2度キューバに行ったことがあるが,その度に著者と同じような経験をした.著者が出会った人だけでなく,キューバ人のかなりの高い比率で底抜けに陽気で,貧しさを嘆きつつも希望を持っている.そこが現代の日本とは対極にあり,著者に対するキューバ人の驚きもそこから来ている.
この本で,著者が出会ったキューバ人はハバナ在住の人が多いだろうが,それ以外の農村に住んでいる人の生活はかなり違うだろう.まだハバナの人は余裕があるとも言える.その点は割り引いて読まねばならない.
アミーゴ♪ ★★★★☆
陽気で、踊りまくるキューバの人と
いつも通り、ノリのいい、たかのさん。
彼女の本は、何冊か読みましたが、
今回も、おもしろかった。

サロンで、たかのさんが出会った
お友達との交流は、ステキでした。
人と人との繋がりっていいなーと思いました。

自分もキューバに旅した気分になれて、楽しかった。
この本に出会えてとってもラッキー! ★★★★★
「この世に偶然の出会いはない」、「人は自分と同じ波長の人に出会う」とよく言われます。この言葉はたかのさんの人柄と旅にばっちり当てはまるような気がします。たかのさんの本では毎回、異国の地で偶然に出会った実にチャーミングな素敵な人たちとの交流が書かれています。今回のキューバも最高でした。題名の通りキューバでアミーゴ(友達)となった人たちとの交流や出来事を通して彼女が心や肌で感じたこと学んだことが、とてもわかりやすく素直に書かれていて最後まで引きこまれるように読みました。教科書やニュースだけでは分からない現地の生活事情や 心を通わせて初めてわかる現地人の本音がとても興味深く、キューバを身近に感じるようになりました。一番印象に残ったのは親友になったミネルバの「今この瞬間を最高に楽しむ」「毎日が新しい自分」というポジティブシンキング。この本に出会えてよかったし、たかのてるこさんの作品に出会えた自分もラッキーと思いました!あと、この本を読んだらいろんな人とハグしたくなってきました