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インドネシア駐在3000日

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本
ブランド: 連合出版
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インドネシア赴任の参考になります。 ★★★★☆
私のところの関連会社が著者の赴任先と同じ工業団地にあることから、非常に親近感が湧きました。ただ著者の場合は、家族連れで大都市のジャカルタ住まいということで、ローカルのアパートでひとり暮らしの私とは、ピンとこないかもしれませんが、これだけで現地での「経験値」は随分違います。著者がいろいろと実体験されたように、インドネシアでは、日本では信じられないような「何でやねん!?」ということが、日常的に起こります。それは、面白いやら悲しいやら、苦々しいやらで、本当にさまざまです。それらにストレスを感じているうちが、まだハナじゃないでしょうか。日々「ティダ、アパアパ」です。何年も彼の地にいると、自分も知らぬうちにインドネシア人になってしまっています!今、日本に帰ってみてそれらの体験が、自分の人生にとって何がしかのプラスになっているのかは、不明ですが、とにかく「ああいった状況」の中でも、会社の命(実際にはかなり理想や計画との懸隔がある)を受け何とかやれたのは多少の自信にはなっています。本書において、著者の体験記録は長期赴任者の参考にはなりますが、インドネシア社会や組織、雇用状況、「長期赴任者のその後(末路?)」などについて、もっとネガティブな話題を取り上げてみては良かったのではと思います、たとえ「公平さを欠く」と言われても・・・。ちなみに私は今でも、「たとえ裏切られても」、インドネシア人が好きです。私は彼らが一様に見せる、「あの無償の微笑」を決して憎むことが出来ないのです。
いつでもどこでも楽しいことは見逃さない! ★★★★☆
インドネシア・ジャカルタで生活する家族の楽しいエッセイです。
南国ならではの、ありとあらゆる楽しくおかしな毎日や、どーしてこうなる?というカルチャーショックや大きな壁に当たりながらも、持ち前のバイタリティで暮らす、作者の姿が目に浮かびます。
趣味を持つということが、これほど人生に生き甲斐をもたらすのだ、という事もしみじみと伝わってきます。励まされる一冊です。
駐在員ならではの内容 ★★★★☆
面白い。住んでいた人ならではの内容です。ジャカルタに駐在でいた人は多いと思いますが、この本を見ると、こんなこともあんなことも思い当たることが多く、自分もあんな経験をしたなあ。と思い出すことの出切る一冊です。これからインドネシアで長く住もうと思う人も事前に購入しておくと良いのではと感じました。私も著者と同じ頃ジャカルタに住んでいたこともあり非常に懐かしくまた愉快に読ませていただきました。
リアルで楽しいジャカルタ生活 ★★★★★
裸一貫で日本を出てからもう3000日。暑い暑いジャカルタで、毎日元気に働くお父さんは、本当は音楽の人なのです。歌って演奏して、子供と遊んで、インドネシアの様々なカルチャーギャップとぶつかって。
とっても読みやすくて面白かったです。またジャカルタに行きたくなりました。コタの焼きそばとマルタバック・マニス・イステムワが食べたい!!!
ことわざ比較のおもしろさ ★★★★☆
この本の最大の特徴は、日本とインドネシアの諺の比較にあります。
長期滞在だけでは決して得ることの出来ないこれらの情報を、
丹念に解説してあります。
そしてその諺からインドネシアの文化を巧みに感じさせてくれます。
滞在記ゆえに時間軸にそっての記述となっていますが、
濃淡をつけて読み手誘い込んでくれます。

「ご当地生活事情」「私のインドネシア語修行」「ご当地駐在員心得」などは、
インドネシアへ勤務の方のみならず、バリ観光にも十分に役立ちます。
少し総花的なところがありますが、次作の期待出来る1冊です。