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その英語ネイティブは笑ってます (青春新書インテリジェンス)

価格: ¥886
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: 青春出版社
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使ってるなあという表現と使ってないなあという表現 ★★★★★
外資のファイナンス部門で8年間米国やアジアの連中と電話会議やら頻繁にやってきましたが余り意識せずにしゃべっていたことに気づかされました。
確かに言われてみれば変な表現とは思ったのですが「本当かい?」という疑問もあり帰国子女でその後やはり外資に勤めていた妻に確認するとことごとく本当。
あまり意識過ぎるとしゃべれなくなるし、相手もしょせん日本人の英語と思って流しているのでしょうが、もっと早くから知っていれば良かったと言う点も多し。大きな字で例文も多いですし気軽にさっと読めるので外国人と仕事をしているNon Nativeレベルの人たちにはお勧めです。
シンプルな表現を身につけたい ★★★★★
怖いもの見たさで読んでみました...期待通りの本です。正しいつもりで使っていても、ネイティブを笑わせて(苦笑させて?)いる表現がこんなにあるとは。私の得意な「かしこまりすぎ」英語では、理屈っぽくて気持ちが伝わらなかったり、インパクトに欠けることが納得できました。この本を活用してシンプルな英語を身につけたいと思います。Coffee Breakもあって、読み物としても楽しめますよ。
クイズで英語のキー・フレーズが学べる ★★★★★
少々恐ろしげなタイトルがついていますが、中身はクイズ形式を取り入れた、気軽に読める(でも、すごく役立つ)フレーズ集です。各フレーズについて、冒頭でクイズが出されているので(ほとんどが二者択一か、1〜2語で答える形式)、自分で答えを考えてから先を読むようにしましたが、たとえ答えが当たっても、ハズレのフレーズ(やりがちな英語)ではどうしてダメなのか?と問われると「なんとなく」としか言えないものがほとんどでした。そういう二者のニュアンスや意味の違いをしっかり説明してくれているのがこの本。

よく知っているつもりのフレーズや単語にも、落とし穴があることを知ってギョッとしました。たとえば「そうかもね〜」の意味のつもりで使っていた「Maybe」が、実は「そうかもね、まあ、どうでもいいけど」というなげやりなニュアンスになることがあるなんて思いもしませんでした。ちなみに「そうかもね〜」と言いたいときは「Could be」がピッタリとのこと。また、強調して言いたいとき、たいてい「very」を使っていましたが、ネイティブは修飾語をつけずに「いちばんいいたい語」を強調して言うのだそう。「very」をつけると、ちょっと他人事のような雰囲気になってしまうとは、まさに目からウロコ。

短い簡単な言葉でこんなにもピタリと気持ちを言い表せるなんて驚きです。取り上げられているのは日常よく使いそうな表現ばかり。これは使わない手はありません。
よい本だが、注意も必要 ★★★★☆
 ネイティブの目から、日本人が言いがちだが、いささか問題のある表現をあげて、よりよいものを示していくもの。
 とんでもなくびっくりすような大発見に満ちている、というわけではないが、なかなか参考になるものが多い。
 しかし、このタイトルに象徴されるように、少々大げさな言い方も多い。結局は学習者一人一人が自己責任で注意していかなければならない。
今から留学したくなりました。イラスト付きだともっといいかも・・・ ★★★★☆
「その英語ネイティブはカチンときます」が良かったので、続いてこれを読みました。
こちらのほうがもっと、簡単な表現を扱ってあるように思います。そのせいか、私が本を開いていると、中学生の娘がのぞきこんできて、「へえ、こんな意味があるんだ。」と、驚いていました。学校の授業では、型にはまった訳し方しか、教えてくれないので、「こんな言い回しを授業でも教えてくれたら、子供ももっと英語に興味を持てるかも・・・。」と思ってしまいました。子供に読ませるなら、イラストなんかがあると、とっつき易いかなあと思います。ちょっとわがままなリクエストですが・・・。
 私自身は、もっと早く読みたかったと、またまた思ってしまいました。今からもう一度、留学したいです。そうしたら、流暢で自然な会話が楽しめたのに・・・。