夢占いが大好きで、この手の本は全部で５冊程、持っています。
でも、この夢占い大辞典が一番当たります。

今まで当たったのは…、

西に沈む夕日の夢を観たら、肺の病気に注意。
私はその時、陰性の結核の治療薬を飲んでいました。
西に沈む夕日…肺　そのような関連性は、普通は思いつきませんよね。

糞の夢…　汚い夢だが、実際は大金が入る。やったー！　実際に大金（でもないけど）が入りました。

子供が大声で笑っている夢　…　実は子供が苦境に立たされている　とこの本では解釈します。

実際、息子が近所の子供たちから乱暴されていた事が発覚。
一歩間違えれば重傷を負わされる所でした。

知り合いが西に行くと電話で私に言う夢を見ました。　…　その数ヵ月後、その知り合いは亡くなりました。

空を飛んでいる夢　…　つらい現実から逃避したがっている。まさにその通りでした。

飛行機に乗り込み、ある場所に向かっていました。その数ヵ月後、夢に現れた
地名の場所に実際に転勤が決まりました。

以上は、ほんの一部ですが、見た夢の解釈が当たっている事が多く、私は本当に驚いています。

数ある夢占いの本で、唯一信頼を寄せているのがこの一冊です。

前作「詳細 夢解き事典」では動植物、魚介類についての情報が少なく若干不便しましたが、
「決定版 夢占い大事典」は、その点を補った理想的な夢辞典の本です。
まさしく決定版！

占い師や、霊能者による夢判断の本は沢山出ていますが、人によって判断がまちまちなので、
どの情報を信用していいのかわからない・・・。
ユング、フロイトといった心理学の夢分析の流れを汲んでいる本は現状とても少ないので、
希少な本を出してくれている不二 龍彦氏には、感謝です。

「夢判断のしかた」についてのアドバイスもあり、とても親切な本です。

夢日記をつけることにはまっていて、それを調べることが最近の私のささやかな楽しみです。 夢を分析することで、自分の内面がよく分かりますし、時に問題の解決策が見出せることもあります。何冊もの夢判断書を照らし合わせていますが、本書が私とは一番相性が良いようです。深層心理をズバリと言い当てられて驚くことも度々です。へたな占い師やカウンセラーよりもずっと優秀です。

今まで持ってた夢占いの本よりぜんぜん詳しいです!
今までのは、調べたら、ふーん…そうなんや…って感じやったのが、この本やったら、こうゆう理由でこうなんや!って感じです。

他の本より高いケドいいと思います

50音順にたくさんの項目がきっちりとまとまっています。
内容に文句はありません。ただ索引が無いことが減点理由です。