おぉ!
★★★★☆
とにかく、楽です。
ちゃちゃッと、おいしい魚料理が作れます。
煮物系も、弱火で落し蓋とかがなく、最後まで強火でガンガン!?とかビックリなレシピだけど、
ちゃんと美味しくできます。ただ、強火でってところは、我が家のガスコンロでは、強めの中火でないと、煮詰まって味が濃くなりがちでした。でも、一回、失敗しちゃえば次はカバーできるので、ガッカリ度は少ないです。
魚の三枚おろしなんかも、載ってます。コレ、不思議なんですが変に事細かに写真いっぱいの「魚のさばき方」的な料理本より、とっつきやすく、なんかできそう、できるかも、やってみようかなって気分にさせてくれるんですよ。で、やってみると、できた…できちゃったよ。なんです。
焼き魚も、フライパンでやっちゃうから、魚焼きグリル汚れないっていうレシピだったりします。
せっかく焼き魚でヘルシーに行こう!って言うのに、フライパンにサラダ油ひいて焼くの?って
思ったりしなくもありませんが、(つい最近、知ったのですが)ケンタロウさん自身、魚焼きグリルのないキッチンなのだそうです。(魚焼きグリルのないガス台なんてあるの!?料理家なだけに特注!?)なので、納得です。
ちなみに、この方、オーブンはあるけど電子レンジは(持って)ないそうです。なので、電子レンジが登場するレシピもありません。
ちょっと疲れちゃってる日とか、ちゃんと食べたいけど時間がない時には、重宝する一冊です
タイトル通りの本です!
★★★★★
ここ数年から料理を始めた
ケンタロウと同年代の自分にとってはかなりタイムリーな題材でした!
魚料理を避けてたのですが、ある日なんだか魚が食べたくなる!
でも、下処理もめんどくさそう まな板もよごれる〜 と、
この本の冒頭に書かれている事とおんなじ事を思っていました。
でも、実際はそんなことない!それを伝えたいと本だと。
わかりやすい、この本のタイトルに引っかかった人にはお勧めです!
うまそうな明るい写真、必要以上にでかい見出し文字の数々、ほどよく入るゆるい手書き文字等
楽しんで本を作っていてうらやましい!
目次その2が「技術がなくても簡単、切り身ばんさい!」ですから、すばらしい(笑
切り身から始めてみたら、ホントに簡単な作業以上に、うまいです!
あっ、これは、新米主婦の妹にいいかも、送ってみて感想を聞きたい!
煮魚を作るのが苦手でしたが
★★★★★
この本のお陰で 私「煮魚作りの苦手」意識突破! やたら煮魚を作りまくりました 何しろ簡〜単でしかも美味! 鯖の味噌煮が定番になりました 先にお醤油他で煮るので鯖の生臭さが無い事が嬉しくて気に入っています ブリ大根も美味ですよー
すごいぞケンタロウ
★★★★☆
母がケンタロウがお気に入りらしいので気になって手に取りました。
・・・なるほどぉ、こりゃ楽しい!!
短時間で出来るし、なにより「気軽にやろうぜ!」という雰囲気がページに満ち満ちている。
ケンタロウさんの本のいいところは、料理への敷居をさげ、簡単に、短時間で、しかもちょっとポップで楽しく美味しく♪だと思うので、
この「魚」というお題で本を作られたのは、まさに出会いですね。
ケンタロウさんのいいところが発揮された内容だと思います。
味付けは少し濃いというか、喉が渇く感じです。若い人向けの居酒屋がつくるランチメニュー、くらいかな。
家族にも好評でしたが「おいしいけどたくさん食べられる感じじゃない」ということで、2人分のレシピを5等分にして副菜にしました。
買う前に気をつけること…それはケンタロウさんの「おいしさ」は賛否両論だということ。
美味しいは美味しいのですが、彼のレシピは「美味いもの+美味いもの+美味いもの=とっても美味いもの」といったような
足し算・掛け算コンセプトの料理で、淡白な味を求める人には不向きです。
ケンタロウが好きな母も、素材の組み合わせを参考にしているだけで、調味料や分量は加減しています。
我が家は「ぶりは塩をふって食うのが一番美味いんだ!!」という(よく言えば)シンプルな料理が中心なので、
この本はしっかり味のおかずのために活用できそうです。
「普通の家庭料理」を作る中で、ちょっと変わったレパートリーを増やしたいぞ、という人にはおすすめです。
でも「普通●●はこんな風には料理しないでしょ!」と考えてしまう人には向かないですね。
初心者にわかりやすい書き方、読みやすく知りたいことがすぐわかる編集、ちょっとユルいイラストと気軽なデザインといい、
読み物としてとても好感度が高いので星を多めに進呈します★
本当に簡単!
★★★★★
肉料理のあまり好きでない私。
でも自分で調理をするようになってから魚料理はほとんどがグリルで焼き魚orお造りばかり食べてました(・∀・)ゞ
でもコレを買ってからは魚料理って面倒なんじゃ・・・と思っていたけどそんなことないって分かり、色んな魚料理を楽しんでいます。
かなり使える本です♪