ケンタロウが好きで、ほぼジャケ買いしました。黄色い表紙がかわいいです。画になります。

本の中身はというと、レシピが充実しているし、何より使い勝手がすごくいいです。例えば「野菜」だったら「アボカド」から「れんこん」まで、「肉」なら「牛」から「ベーコン」までというふうに、材料別にあいうえお順で載っていたり、 料理の調理法・ジャンル別の索引が付いていたりと、本当に辞典みたいな料理本です…デカさも値段もです。でも、そのぶん、レシピがぎっしり詰まってます。


また、ケンタロウ氏のいい意味で力の抜けた物言いとか、レシピの端に書いてあるちょっとしたコラムとか、料理しながら見るのにちょうど開きやすい本のサイズ感とか、毎日使っていくうちに良いところが見つかって、どんどん好きになります。 料理の写真は、いくつかのものがはじめの数ページにあるだけで(でも、ページいっぱいにデカいので満足感はあります)、また、甘い物のレシピは載ってません。そこらへんが自分としてはちょっと残念でしたが、毎日作っても作ってもまだまだレシピ困らないので、すごくお買い得だと思います。


ちなみに、ケンタロウ氏の母・カツ代さんが同じように辞典みたいな料理本を出されているんですね。そっちのレシピは驚きの2000超え!親子代々ですてきです。

ケンタロウレシピが好きで本買いたいな〜と、検索してたら”1003”に引かれて思わず購入☆
昨日も、いただいたタケノコをどうしようかな〜と、こちらを引いてチンジャオロースを作りました
料理本が好きでよく買います…が、買ってすぐからこんなに活用できて思わず見ちゃうのは初めてです

主婦業1年目、毎日の献立を考えたりするのにとても助かってます!!
これからもモリモリ引いて活用していきますっ長い付き合いになりそうです♪

この本は写真はわずかですが、その代り、1003点もレシピが載っています。
おいしそうな写真に魅かれて買っても、いくつか作った後はすぐお蔵入りになってしまうことが度々だったのですが、この本は長く活躍してくれそう。
1人暮らしだと、食材を買っても1回では使いきれず、翌日は使い残した材料で何作ろう？って思うことが多い。食材別にレシピが並んでいるので、そんなときにすごく役立ってくれています。
材料も調味料も一般的なものばかりなので揃えやすいです。

余談ですが、
たまたま書店で開いたページの「プルコギ」の欄に
もやしは「暇だったら」ひげをとる
って書いてあったのが決め手でした。
決して「気になるようだったらひげをとる」じゃないところが、本音でいいですよねー。

買って良かった!
まさにケンタロウレシピの集大成といえる本です。全1003品は伊達じゃないです。

冷蔵庫に残ってる野菜や肉を調べて本から引くだけで何かしら美味しい料理ができます。

なんといっても探しやすい!項目も野菜・肉(加工品まで)・魚介だけでなくきのこや缶詰まで載せられています!メニューの順番も主菜、副菜、ご飯ものので並べられています。
最後のIndexには焼き物・炒め物・煮物・和え物etcからも検索できるようになっていますので非常に楽です。
こちら側の気持ちを配慮した親切な作りになっています。

これまでのケンタロウレシピが見事に詰まったレシピブックいえ数ある料理本の中でもかなりの良書といえるので絶対損はしません。


ただ写真やコラムが少ないのが少し寂しいかな…

事典みたいなレシピ本は他に松田美智子さんや小林カツ代さんのが
ありますが、これがダントツ検索しやすいです。
ケンタロウの味は好みという方ならこの本は間違いなくお勧めです。
どこをとってもケンタロウっぽい味付け。育ち盛りの男の子が好きそうな、、。
例えば、「里いもとベーコンのおみよつけ」「菜の花と海老のバター醤油あえ」など。
簡単でどこでも買える材料ですが意外な組み合わせで
まんねりになりがちだった食卓に変化が付きそうです。