フレンチを普段に取り入れたくて、レビューが良かったこちらを購入してみました。
内容は８章で構成されています。

・第１章 ビストロオード
・第２章 サラダ
・第３章 ポタージューとスープ
・第４章 魚介料理
・第５章 肉料理
・第６章 野菜料理・つけ合わせ
・第７章 デザート
・第８章 フランス料理の基礎ノート

私はフレンチは家で作るには手がかかり面倒くさいと思っていましたが、この本はとてもわかり易くて「作ってみよう！」という気持ちになりました。
どの料理も挑戦したくなる美味しそうな大きな写真。レシピにも写真が多いので、炒め加減が分かりやすいと思います。

かなり気に入ったので届いてからほぼ毎日見ています。
この１冊があれば他のフレンチの本は要らないと思うので、ちょっと高いですが購入して大満足です。

購入するときに発行年を全く意識していなかったのですが、11年前の発行だったことに巻末のショップガイドで気が付きビックリしました。
でも内容は写真も含め家庭画報ってすごいと思いました。写真や構成から古臭さは感じられません。

外食も好きですが、家に人が集まった時にいろいろ作れると楽しいので、この本で腕を磨きたいと思います。

この本は本当におすすめです。ほんと毎日のように眺めてます。
ビストロの味が家庭で再現できてすごく嬉しいです。おもてなし料理にも大活躍です。
私のお気に入りはかぼちゃのポタージュ。固形ブイヨンを使ったようなレシピではなく味付けは軽く塩のみで自然の甘みのとっても美味しいスープができました。
調理の仕方次第で食材の良さを最大限に引き出せるのがよくわかりました。
あと塩について書いてあるページがとっても勉強になりました。
前菜、肉料理、魚料理、スープ、デザート、料理知識と
フランス料理はこの1冊でバッチリです。

一気にお料理上手になれる本。
これまでずっと「簡単」「基本」というような本ばかり買っていた、万年基礎コースの私でしたが、この本のお陰で料理が楽しくなり、レベルがひとつ上がりました。

ブッフ・ブルギニヨンを作りたいと思い立ったある日、色々な本をリサーチした結果、この本に決めました。

本当に現地で食べられているであろう味に近いようだし、それでいて「やろう」という気になる程度にシンプルな工程。

レシピの種類も豊富で「つけあわせ」「スープ」「野菜」「肉」などに、カテゴリ分けがされているのも使いやすい。

今すぐ作ろうとは思わないような料理でも、頭の隅に留めておくと、料理の作りのアイディアに結びつくことがあるので、その意味でも役に立つ本だと思いました。

私の所有する料理本の中では、一番気に入っています。

別冊家庭画法の「人気〜」シリーズは数冊もっていますが、これはその中でも秀逸。フレンチっていうと、気取ったレストランでの外食が主になることが多いと思いますが、それに負けるとも劣らない味が家庭で再現できて、大感激です。比較的身近に手に入る材料を使って、そんなに手間隙をかけなくても、大体のレシピが上手に作れるのが嬉しい。オニオングラタンスープや数々のキッシュは得意料理の仲間入りです。作った料理を遊びに来た友人に振舞ったところ、「日本人離れした洋食をつくりますね」とのお褒めの言葉をいただきました。星6つのレシピ本です。