コンビニ弁当を食べると子供に異常がでる
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日本の食は本当に豊かなのか考えさせられるシリーズです。
食べるものは溢れ、欲しい物はお金を払えば何でも揃う日本は本当に豊かなのでしょうか。
三食ともコンビニ弁当で生活している学生は本当に幸せな生活を送っているのでしょうか。
都市伝説のようにコンビニ弁当を食べると、生まれてくる子供に異常がでるという説が出てきています。
この説の出所が、このシリーズです。母豚にコンビニ弁当の廃棄分を与え続けたところ、子豚の死産が続いたと記述があります。
では、コンビニ弁当は悪なのか。
何が豊かな食生活なのか考えさせられる1冊です。
予言は当たっている・・・・・
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消費者に知ってほしい。
コピー食品のこと。添加物のこと。
アレルギーは根性では治らないということ。
知らなければ死に至ることもあるアナフィラキシーについて。
BSEについても高い乳脂肪率を求めた結果、肉骨片を与えるようになった結果だということ。
テレビで紹介された商品が爆発的に売れる現象は昨今ではおさまってきたようですが、
「単純言い切りの紹介はわかりやすく、すぐ飛びつきたくなるが、消費者は「本当にそうか」という感覚を持ってほしい」と、情報過剰現象についてはこの本はすでに警告していました。
もう一つの警告は、「医学が証明したときはもう手遅れだ」ということ・・・・・
小児科医杉原のオススメ
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さて、第2巻.
アレルギーについての記述があり.気になるところ.
食物アナフィラキシー、などNPO法人食物アレルギーパートナーシップとしても知っている名前がちらほらでてくる.
便秘についてもすべてではないが、同様な話は診察室で今もある現在進行中の話.
さて、食事が原因の病気の場合、いつまで場当たり的に薬で治し続けていいのかな?
食
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僕たちの食について考えるきっかけになりました。
日本の食は、分岐点にあるようです。
この本は、西日本新聞の記事をまとめたものです。