きのこ・りんご・山菜・野沢菜etc.
生産者の方達の愛情が込められた素材はどれもとびきりの良いお顔の持ち主達、写真を見ながら「かぶりつきたい!!」と思ったほどです。
また、それらの素材を慈しむように丁寧に作られた山本先生のお料理は
小手先の小細工一切なし、ウーンと唸りたくなるような美味しさです。
「ゆで豚と野沢菜の鍋」は寒い季節のおもてなし料理として、何度も作りました。中華風のおやきは、甘い物が苦手な方のおやつとして、これまた大好評です。
盛り付けも陶芸の工房で焼かれた素朴で暖かみのある大皿達、信州の空の下では、気取らずドカーン(?)という盛り付けが良くお似合いです。
山本先生の表情からは、信州に移り住んで、アチラでの生活を存分に満喫されていらっしゃるご様子が伺われます。以前と比べて、どんどん若々しく美しくなっていらっしゃるのは、充実されている証なのでしょうね。