この方のレシピ本は8割がた持っているのですが、
この初期の本は持っていませんでした。
いまさら・・・と思いながら思わず購入してびっくり。
川津さんの「これぞ」というレシピが満載でした。
簡単で、おいしくて、日々の生活になじむ料理がいっぱい・・・。
もちろん後々の本のレシピとかぶるものもたくさんあるのですが、
まずはこの料理、というものがいっぱいなので
川津さんの本をまず1冊購入される場合は、
というか料理初心者の方がまず購入される本としては
ベストなんじゃないかと思いました。
ほっとする料理がいっぱいです！

この人の本は「何を作ってもとにかくしょっぱい！」と思います。作ってみたいなーと思わせる、美味しそうなものばかりですが、レシピ通り実際作ると食べれません…。メニューがマンネリ化したり、新しい本が欲しいなーと思ってる方にはいいかと思いますが、料理初心者の方だと塩分加減が難しいと思います。（私は塩もしくは醤油をまずは半量で作り、味を見てから足していきます）

まだ、この本のレシピをすべて作れたわけじゃないけど、
必ずダンナ様から「おいしい！！！」と言われるんです。
マグロを使った「ポキ丼」や、和の気分で煮込んでいる
ときからほっこりする、じゃがいも・たまねぎ・ひき肉の
煮物や、レタスの帆立あんかけ、などなど・・・
そんなに難しくないのに、とっても美味しいので、
数だけはあるレシピ本の中でもほんとお気に入りの
たよれる一冊なのです！

料理に目覚めるきっかけになった本。
「わ、かんたん。」と2本立てで、フル回転の料理本です。
どれを作ってもおいしい。我が家にはぴったりでした。
今までこんなに作った料理本は他にはありません。もうかなりぼろぼろなので、
もう1冊ずつ買わなくちゃと思っているところです。

わかりやすくてささっと作れてレシピ数も多くてアレンジもきいて、と
いかにもワーキングウーマン向けの本で、一読したときには
「わあ、これ買いだね、買い」と思ったんだけど作ってみると、どうも違う。
全体的に味も濃い感じで、薄く仕上がるなら調整もできるんだけどなあ。
「ビンボーDeli. 」などの他の著作も試してみたけど
結局、うちには合わなかった。
コンセプトは魅力的で、共感できるだけにとても残念。