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簡単に美しく咲かせる バラのコンテナガーデン

価格: ¥248
カテゴリ: 大型本
ブランド: 小学館
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ビギナーには楽しい本 ★★★☆☆
「買って」「植えて」「花を見る」
寄せ植えだけでなく、アレンジメントや、図鑑的な写真もあって、「本を見るだけ」の人も楽しいと思います。
広く、浅く、バラの歴史やバラの楽しみ方や栽培方法が記載されています。
これからガーデニングを限られたスペースで始める人には、良書だと思います。

この本では「よい剪定ばさみ」を勧めています。この小さな空間を維持するには必要ですし、他の本には見られない、いいアドバイスだなあと思いました。

コンテナ制作後、そのシーズンは美しく保てると思います。植え付けから2〜3年はバラの花は見られると思います。しかし、その後の、植え替えをしたり、草花との兼ね合いの庭仕事については説明が無いのが残念です。
せっかく、初心者向けだったら、年間スケジュールにバラの手入れだけでなく、一緒に植え込んだ花たちの処遇も書いておかないと、困る人もあるかもしれません。
たとえば、コンパニオンプランツでダリアとされる写真がありますが、球根植物なので掘り上げる時期とか知りたいものではないかしら?観葉植物のドラセナとの寄せ植えもありますが、うっかりすれば、ドラセナが日焼けをしますし、バラだけでなく、他の植物への配慮が欲しいと思うのですけど。
入門書だから、そこまでカバーしなくてもいいのかな?でも、ポプリやお茶のコーナーを削って入れて欲しかった気がします。

私は、チェルシーガーデンで著者にアドバイスを頂いてバラを買ったこともあり、また、レビューを見て、かなり期待してしまったからかもしれませんが、正直、期待はずれでした。
それは、私が、バラを何年も栽培し、住まう場所の気候が関東とはまったく違うからだと思います。
それにしても、少し、バラの栽培をしたことのある人には、目新しいことはほとんどありません。
強いて言えば、深く剪定をするところの、イラスト解説が、分り易いかもしれません。スパッと切る勇気が出ます。
バラ栽培をしている人にとっては、寄せ植え写真集として楽しむ本かもしれません。
初心者向きでないような気がする ★★☆☆☆
ポツリ、バラの綺麗な写真の取り方の一方でバラの歴史を載せており、あれもこれもと範囲が広すぎて、広く薄くになっている。
用土、薬剤については、説明が簡単すぎる。用土がバラ培養土、有機肥料も高そうで、東京のお金に余裕のある人向きじゃないかと思う。
この本の特徴は、寄せ植えの説明がよいこと。美しく鉢を飾るために、一緒に植えるコンパニオンプランツの紹介や、実例が役に立つ。その結果、大輪ではなく、フロリバンダやミニバラを多用している。
ただ、初心者にイングリッシュローズやミニバラを勧めるのはいかがなものでしょう。
わくわくさせてくれます ★★★★☆
庭がなくても育てられるバラが写真つきで紹介されているので、見ているだけでワクワクします。
ただ残念なのは『コンテナで育てる』ことを念頭においてるものの『ベランダで育てる』ことはあまり考えられてないと思います。
10号のテラコッタやお洒落で重たそうな鉢に植わったバラを、地面に置いて撮影した写真が多く載せられてますが、これをベランダでやるには、頑丈でほどよい広さのあるマンションでないと無理だと思います。(ベランダで撮ったとおぼしきバラ鉢写真は一枚しかないです)
また、あまり見たことのない鉢を多く使っているので、バラの全体の写真を見てもどのくらいの大きさなのかよく分かりません。
なにか比較するようなものと一緒に写してくれれば参考になったんですけど……
まあ、なにはともあれ他のバラ本よりフレンドリーに書かれていて読みやいですし、ワクワクさせてくれることは確かです。もっとこういう感じの本を出して欲しいと思います。
ベランダや鉢植えのバラ管理に! ★★★★☆
コンテナでコンパクトに育てるバラ。ベランダなどスペースに限りがある場合は、この本がオススメです。
鉢で育てるバラの仕立て方、剪定のポイント(なんとシンプルな!)の記載、毎月の管理のポイントも大切なところは押さえています。
鉢植えで育てやすい品種紹介も詳しく(花の大きさ記載は無し)、写真の花・葉色がわかりやすいです。

この本の良いところは何より写真・その撮り方が美しいことで、バラの楽しみ方のページもこのページ構成としてはとても充実しています。寄せ植えも、季節の良い・病害虫の少ない時ならトライしてみたくなり。。。
鉢植えで、できるだけ管理をシンプルに、でも魅せ方は押さえておきたい方にオススメの本です。
入門書としてはなかなか ★★★★☆
入門書としては薄さに反して必要な事が記載されているのでとてもいいように思います。バラ盆栽という考え方は素晴らしいようにも。

ただ一方で病害虫に対しては記載が少ないので初心者が一番迷ったりつまづいたりしやすい部分には手薄感があります。この本以外に病害虫対策には何か資料が必要なようにも。例えば薬剤の比較や盆栽のコケとバークチップのいい点・悪い点等も記載して頂けると嬉しいかなあ。

コンパニオンプランツや土については参考になりました。水遣りもものすごく気を遣い過ぎていたので、もっと気楽に鉢底から水が流れるように上げてもいいと書かれていてかなり楽になりました。