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コンパイラの理論と実現 (計算機科学・ソフトウェア技術講座)

価格: ¥3,240
カテゴリ: 単行本
ブランド: 共立出版
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これでCコンパイラを作りました ★★★★☆
FPGAやLSIなどで回路設計をしている技術者に私視点からぜひとも勧めたい実践的な1冊,です.

章を1つ使いC言語のサブセットを仮想機械コードにコンパイルできるC--コンパイラのコードおよびMakefileが解説とともに掲載されています.コードでべた書きした再帰下降構文解析とコンパイラ・コンパイラ yacc を使い自動生成した構文解析の2つがコーディングされています.

基礎から始まり最後はサブセットとはいえコンパイラを実際に作るところまでをカバーしており,情報工学の知識を吸収して現場で実践的に活用できる良書です.

電気回路設計が専門ですが,LSI開発で専用独自プロセッサのプログラム(ファーム)を機械語で書いてね,と仕事がきたときに,このテキストを元にしたCコンパイラを作り,格段に開発が楽になりました.

ぎちぎちに作りこんだコンパイラでなくても,関数呼び出しをちゃんと処理してくれるだけで,開発効率は1桁違います.

コンパイラに限らず,実践的に構文解析を1度経験すると,隣の技術者と差をつけるLife hack的な開発ノウハウとして使えます.私だと,Wikiエンジンを作ったり,設計記述のルールチェックに使ったりと,かなり便利です.
私はこれで構文解析コードを書きました ★★★★★
私は10年以上前に、仕事で構文解析のコードを書かなければならなくなりました。プログラミング理論など学んでいなかった私は、この本にすがりました。実践的な本です。なんとか自力でコードが書けたのは、この本のおかげです。発明もできました→http://www.j-tokkyo.com/1999/G06F/JP11039168.shtml
コンパイラを知るための入口として ★★★★☆
コンパイラの働きを理解するための全般的な理論が説明された良書です。突っこんだ話は中田先生の本を読む必要があると思いますが、入門書としては最適です。