演習本とペアで買おう。
★★★★★
この本は対の演習本で理解できないところを補う為に使用すると良いと思います。
また、中身がとても纏まっているので暗記をするという意味でもとても良い本だと思いました。
電気の勉強はセンスです。電験三種は問題が解けさえすれば当然合格します。余計な事は気にせず、マズは要点だけを勉強しましょう。勉強している間にいずれ分からなかったところが分かる容易になる時が来るはずです。諦めずに頑張ってください。
ある程度勉強した人用
★★★★☆
例えば工業高校や高専の電気科などを卒業された方にとってはとてもいい本なんだろうと思います。しかし、独学の場合は他の参考書等で基礎知識を身につけてからこの本を手に取ることをお勧めします。
自分自身まさしく素人の独学だったのですが、最初は書いてある内容を理解するのに大変苦労しました。「誘導機とは誘導電動機と誘導発電機の総称である」(というか、本当は誘導機を電動機として使うか発電機として使うかという違いしかないのですが...。)ということさえ知らない初学者だった自分にとって、「誘導機とは誘導電動機の略称である」と勘違いするのに十分なほど、そんな初歩的な説明が欠落しています。
もちろん、だからこそ4科目を1冊に詰め込むような芸当ができたんだろうと思いますが...。
逆にある程度勉強してから(自分の場合は他の本で基礎を身につけてから)、読むと印象ががらっと変わって見えます。図も多く、詳細かつ簡潔に説明がされているので、快調に読み進めることができました。
よく「これ1冊で」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、その人はある程度の素養のある方なんだと思います。この本を受け入れられる準備がある方は、資格試験に向けてよきパートナーとなるでしょうし、そのような方なら、この本を手に取られてから1ヶ月後には自信を持って試験に臨めることでしょう。
わたしがそうでした。
最後のまとめに使う本
★★★★☆
勉強が終わった人が最後のまとめに使う本です。
公式集としても使えます。
しかし、この本だけで勉強することはお勧めできません。
不動 弘幸著の本はマジでお勧め!
★★★★★
不動 弘幸著の本はマジでお勧め!私はこの著者の本を1週間勉強して電験3種に合格しました。この本が理解できれば完璧です。法規は全部同じ問題がでて満点でした。1回しかといてないのに。
やめときなさい!
★☆☆☆☆
四冊まとめての参考書にいい物なんてありません。