いきなり8年後
★☆☆☆☆
吾郎が帰国して次のシーズンだと思ってたけど…
なんと8年後に飛んでしまった
8年後展開が変わりすぎてなんでこんな見所あったのを飛ばしたのか沢山ありました
ショックで8年後の話になったあとの試合なんか全く集中できませんでした
もうあのときプレーオフ進出してギブソン、Jr.倒して優勝した方が良かった
レビューではありませんが
★★★★★
この作品全体を通して、面白いと思います。
両親を亡くし、育ての親を本当の親と慕い
仲間を大切にし、どんな苦境にも耐え、前向きに生きていく主人公には
感心します。
人間はこのように生きていたい、また生きていきたいと思わせる作品です。
これは私の勝手な想像ですが、主人公は、元気とジョーを足して、野球に置き換え
ると、メジャーになるように思います。
おとさんが亡くなる箇所は、子供の頃の元気ととうちゃんを彷彿とさせますし、
大胆不敵な態度、不屈の精神は、まるでジョーのような気がしてなりません。
作者が意図的にそうしているとは思いませんが、恐らく、大好きな作品だと
思います。
この作品のピークは
★☆☆☆☆
3巻の途中。我が儘過ぎる主人公に全く好感が持てない&各試合の見せ方があまりにも下手過ぎる。
同じ野球漫画でも、ダイヤのAと比べたら天と地の差。こんなクズ漫画がここまで続いている事に驚くわ・・・
好きだからこその
★★☆☆☆
あえて苦言を書きます。はっきり言って最近のメジャーはあきらかに蛇足ですよ。吾郎の成長物語だったはずなのに病気やら怪我やらそんなのの繰り返しばっかりですよホントに。
かつて夢島で語った吾郎の目標はポジションや役割にとらわれないパーフェクトプレイヤーだったような…
今一度原点に帰って欲しいです。
いよいよクライマックス?
★★★★★
ワールドカップにおける吾郎とギブソンの対決、イップスや血行障害に苦しみながらも遂に実現したメジャーでの1シーズン経過、ホーネッツの地区優勝、親を乗り越える過程を描いたギブソン親子の対決等、重要なイベントは描き尽くした感があり、長期に渡って連載してきたこの作品をどの時点で終了させるのか、期待する反面、不安に思う気持ちがあった。
しかし作者の構想としては、やはり吾郎と薫を結び付けて子供を産ませ、この作品で多く描かれてきた「親子愛」というもので最後を締めくくりたいという気持ちがあったように思われる。
だから、薫にプロポーズするという時点が一つのゴールであり、時間をすっ飛ばしてエピローグに移行したのは、賛否両論あるであろうが、これはこれで「アリ」だと思う。
サンデー本誌は読んでいないからこの先の展開は知らないが、この巻の終わりに「試合中におけるあの事故」を思い出させる不安なシーンがある。
今まで苦難に満ちたエピソードが多かっただけに、出来れば最後はハッピーエンドが良いなあ…と思ってしまう。
吾郎のプロポーズの言葉…ちょっと古臭い感じもするが、野球バカの吾郎らしい直球勝負なとこが私は好き。