ですよ。

脱ステなどという無茶なことをすると廃人になってしまうかもしれません。
れのあのＨＰの体験記を見てください。

包帯ぐるぐる巻きになって廃人同様になりながら何年間もかけて治す。
そんな危険な方法はお勧めできません。

インターネットにはもっとタダで有効な情報がたくさん載っていますよ。

人間は体の中の不要物を体の外に出すために
尿、便、汗などから排出します。

それらがうまく機能しないときにアトピーとして皮膚から
排出するとのことです。

ある意味、体の中に溜め込むよりはいいのですが、
一番良いのは、出来る限り不要物を摂取しないこと。

ごもっともな話です。

具体的には肉は避け、玄米、梅干、ごぼうなどがアトピーには良いみたいです。
また大切なのは腹八分で食べ過ぎないこと。

現代人の食生活の乱れ、ストレスが原因の一つであることは間違いないでしょう。

なぜならば、睡眠をしっかり取り、しっかり遊び、無農薬野菜と玄米を食べていた子供の頃からアトピーだったからです。

私の場合は、皮脂がとても少なくなったところに、服、汗、ほこりなどの外部からの刺激でかゆみが発生しているような気がします。
他の本で、合成洗剤が原因という内容を読み、そちらの方に共感しました。

あと、治療方法が難しく思えました。
食事制限したり、整体に行ったり、睡眠を長く取ったり、お金と時間が掛かります。

大人になって突然アトピーが爆発した私。誰に聞いても何で調べても自分の症状が理解できず、とほうに暮れていた時この本に出会いました。「夜、家に帰ってからかゆい」「アトピーになってから冷えがきつい」など、周囲に理解してもらえなかったことも分かりやすく説明があり、やっと見つけた〜！と思いました。食、生活を中心にしたシンプルな基本理論が、読みやすい文章で書かれているオススメの一冊です。

アトピーで痩せで大食いの人っているんじゃないでしょうか…。
自分もその一人でかなりドカ食いをくりかえしていてしかも太らないからどんどんエ
スカレートして食べてしまって。
それでいつもアトピーでステロイドが手放せない…みたいな。
でもいつかやめなきゃと思って日々悶々としてて。

この本は実際アトピーになってしまってドロドロになった皮膚の作者が
脱ステロイドして、食べ物や代謝を上げて治していく過程をリアルに綴った本です。
出てくる先生はアトピー、皮膚を２０年以上も見つめ続けてきたベテランの女性の先
生です。（黒ずみがどれだけイヤか、顔が赤いのがどんだけイヤかが理屈抜きに分かってらっしゃる本）

この本のすごい所はアトピーは一口にこれだ！という事は言い切っていません。
食べ過ぎ、ストレスもそうですし、運動不足、代謝不足、骨、本当にあらゆる側面か
ら考察しています。

しかも縦書きで行間が空いてるのでとえても読み易いレイアウトになっています。
まずアトピーが何ぞや？という問いにストレートに、明確に、あらゆる側面から答え
くれるすごい本。