商売は笑売という事がよくわかる
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接客業や営業など経験している人は、仕事中に
どんな場面・状況でも笑顔でいることが、どれだけ大変なのか
という事は痛感していると思う。
しかし、努力をして最高の笑顔を習得した場合
お客、クライアント、周りの人々、そして自分までもが
幸せになれるツール。
どんな接客よりも、どんなプレゼンよりも、どんな言葉よりも
強いメッセージが”笑顔”なのだということを説いています。
宗教的、自己啓発的なものいいではなく、著者の実体験に基づいた
内容だと思います。
サービス業に就いている方はきっと目から鱗でしょう。
笑顔が武器になります
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私は最初、笑顔だけでそんなに変わるものかな、と思っていました。しかし本を読んでみると、単に店員さんの笑顔だけではないのです。門川氏は、「お店の整理整頓や掃除」にこだわります。たとえば書店ならレジの周りがごちゃごちゃしていたり、ポスターが乱雑に張られたりしている様子をデジカメで撮ったりして客観視(まさにお客様の視点!)させます。つまり、「お店の笑顔」も重要視しているのです。
笑顔の力強さを感じました。
笑顔で商売がうまくいくというのは本当です。
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笑顔なんて訓練されなくても、と思うのは大きな間違いだ。私の知人のレストランが門川氏の指導を受けて、売上を大きく伸ばした。半年で50%のアップだそうだ。その後も門川さんの指導で、業績を大きく伸ばしたという話をきく。その知人が受けたという指導とこの本の内容はほとんど一致しているそうだ。販売員などの接客業の方には必読の書だ。