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ハーバード流 キャリア・チェンジ術

価格: ¥2,376
カテゴリ: 単行本
ブランド: 翔泳社
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やりたいことがわからない人へ ★★★★★
原題はWorking Identity Unconventional Strategies for Reviewing your Career。
一方、邦題がよくない。「ハーバード流」がどんなものかはわからない。
ハーバード・ビジネススクールプレスから出ている本だから、著者がそこで教鞭をとっていたからそんなタイトルをつけたのかもしれないが、大切なのは、この本がUnconventional Strategies ということ。

これまでの多くのキャリア本によく書いてあるのは、自分の天職を知るために必要なのは、「これまでの自分を振り返る」「自分とは何かを知る」ことで「天職がわかる」ということだ。これがおそらくConvensitonalな自分探し戦略。でもそれではなかなか自分は見つからない。

一方、こちらの本。
「人は常に成長し変わっていくものだから、出発の時点ではっきり見えるわけではない」「行動するたび何かを学び、毎回得る新しい経験は答えにも問いにもなっていく」(212p)
これがこの本の趣旨。だからUnconventional Strategyなのだ。

自分がやりたいことがわからなかった私は、これまで数多くの自分探し本や自己啓発本を読んできたが、この本を読んで、深みにはまっていたことに気づいた。
机の上で、本を読んで自分探ししているだけでは、自分は見つからない。
考えながら行動して、見えてくるものだということがわかった。

この本には、そうして考えながら行動してきた人の多数の事例が出てくる。
みんな大いに迷いながら自分の道を切り開いていくのだということがわかる。
出てくる人の年齢がいろいろなのがいい。20年間迷いながら仕事をしてきて
ようやく天職に出会った人、45歳、50歳で天職を見つけた人。

大切なのは、行動しながら探し続けること、なのだ。
実践的 ★★★★★
転職活動に対する今までの常識が覆りました。立ち止まっているだけでは小さな勝利もえられない。人間関係を変える。それは他のプロフェッショナルも説いています。
米国人の事例に少し違和感が ★★★☆☆
高橋俊介著『スローキャリア』で薦めていたので本書を読んでみました。主張のコアは「人生の方向転換に必要な知恵は杓子定規には決められない」「言葉ではっきりと表現しづらく」「経験を通じて蓄積される」ということです。だから「具体的な状況で特定の人との関わりあい社会と交流することで得られる」と言っています。転職、キャリア形成では、一般的には、人生の目標を見つけ出し、計画をたて、具体的なアクションを実行する、ことがオーソドックスな方法論だと言われ、巷にもノウハウ本もたくさん出版されています。ですが、本書によれば、実際に、多様な考え方や価値観(かならずしも金持ちになることばかりが、人生の勝者であるとはかぎらない、など)が許される現代、選択肢は無数にある社会においては、はじめから、自分を認識し、将来を見通し、目的に向かって計画的な人生を生きて行く、ということは現実には困難が多い、と思われます。「計画して実行するという順序では」キャリア・アイデンティティーを築くのは困難と述べています。
では、どうすればいいのか?については、本書では数人の具体的な転職の動機、経緯、人脈、行動などを具体的に事例として多数登場させています。ただ、残念ながら、事例は、当然、米国、英国人であり、日本のビジネスマンの参考にはなりますが、卑近な例として共感するには違和感がありますし、どの事例も、みな高学歴ですので、自分なりに咀嚼して理解する必要があります。でも、新しい、実際的な転職、キャリア形成の考え方を得るには好著であるといえます。
危険です ★★★★☆
そこそこ順調に仕事を続けていた人が、ふと「今やっていることは、本当にやりたいことじゃない」と思い悩み、まったく別のキャリアを探してハッピーになるという事例が列挙されてます。
読み終わるころには、もの凄く会社を辞めたくなって危険です。

それにしても、日本語の題名は商魂がみえて品がない。かえって逆効果だと思うのだけど。本自体はキャリアに関するアイデアにあふれロングセラーの価値があります。

「ハーバード流」の輝かしい転職経験に励まされる ★★★★☆
「今の仕事になんとなく不満はあるけど、転職するのもいろいろ大変そうで迷っている」という本にオススメです。小さなことから行動しよう!と思えます。

ハーバード流と書かれているだけあって、欧米のアッパークラスの人々の輝かしい転職遍歴が39人紹介されてます。投資銀行から会社設立、大学教授(文系)から証券アナリスト、経営コンサルから(希望していた)ヴァージンに入社etc..

この本では「明確にゴールを決めてからそれに向かって一直線に進む」という方法よりも、「試しながら学ぶ」「小さな勝利を積み重ねる」ことを推奨しています。すぐに転職することがなくても、「もっと自分にあった仕事をしたい」という志を持ちつつ日ごろから努力していれば、チャンスがやってきたときにそれをつかめる!ということだと思います。

本のスタイルとしては、2,3人の活動例を紹介したあと、作者によるその活動の評論が書かれています。評論は基本的に同じことの繰り返しなので、39人分の活動例をたくさん読んで、自分を勇気付けるのがこの本のよい使い方ではないでしょうか。

それにしてもアメリカ人の自分のキャリアに対する貪欲な姿勢には驚かされます。。。