実務経験がない学生には少し難しいかもしれませんが、
チャレンジするだけのことはあると思います。
学生の時は難しく思いましたが、
マクロの視点からのわかりやすい解説は、
外国為替を担当した際には、有用なものとなりました。
入門書としては最適です。
もちろん数学が得意でない方も読む価値はある。
なぜなら、本の帯にもハーバード大学でも使われる世界標準の入門書!!と書かれている通り国際経済学の基本を学ぶ人にとってKrugman/Obstfeldと並ぶ必読書と言っても過言ではないと思うからである。
入門書であるが、個々の章で推薦文献が紹介されており院生が研究をする上でもとても重宝するのではないだろうか。