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中世の非人と遊女 (講談社学術文庫)

価格: ¥1,037
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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平安末期〜江戸時代にかけて ★★★★☆
中世とはいえ、本によって定義が色々とあります。
この本では平安末期〜江戸時代にかけてです。
私のテーマとしてはピッタリですが、時代別・テーマ別にこだわる方は事前に要チェックです。
例えば、室町時代の庭者についてメッチャ知りたい場合、果たしてこの本はストライクかどうか...?

被差別部落一千年史 (岩波文庫)を前に読んでいましたが、これはややヘビーな内容。
最近、河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶を見つけて発注中です。
そんな最中に見つけました。
値段も手頃で、検非違使と遊女についての記述が多いのが私のお気に入りな理由です。

読み方も色々とあるのですね...
私は「犬神人」を「つるめそ」と覚えてました。
そして、一条に「獄舎」があったのは初耳です。
京都にも伝馬町に匹敵する場所があった筈だとは思っていましたが...
まだまだ不勉強です。

中世の非人や遊女の実態及び女性の地位 ★★★☆☆
中世に於ける非人や遊女の実態、女性の地位などを再認識する上での好著と言える。それは学校教育によって教えられてきたものとはかなり違っていて、非人や遊女は必ずしも蔑視の対象ではなかったのであるが、社会の転換に伴う価値観の変化により、賤視・差別を生み出したとするのが著者の主張である。

しかし、各章の終わりに膨大な数の参考文献が列挙されているが、犬神人、散所法師、白拍子と言った語句の説明は無く、参考文献を読んでいることを前提に話を進めてしまうような箇所があるので、本書を読むにはある程度の予備知識を必要とする。また、1976~1993年の間に発表された論文や書評をまとめたものなので、重複が目立ち、散漫な印象も受ける。

犬神人(いぬじにん)の覆面など ★★★★☆
 中世前期、15世紀頃までは、非人は検非違使の差配のもとで”清め”を任とする一定の身分を保持していた。ということにかかわる著者の主要論考のまとめ。私は専門的立場から読むわけではなく、その意味で一遍聖絵に描かれた非人から当時の習俗を読み解く論考を興味深く読んだ。