シリーズ第2弾。前作のラストで解消したコンビを再結成。
★★★★☆
地球にやってくるエイリアン関係のトラブルを解決する秘密機関の人間。それが「メン・イン・ブラック」だ。
シリーズ第2弾になる今回は前作では駆け出しだったJも出世して、今や組織の中核。
だが、再び地球に危機が迫る。ザルタン星人の女王が地球に亡命してきた際の数十年前の因縁が蒸し返されるのだが・・・・。
秘密を握っているのはかつての相棒のK。Jは郵便局長に戻っていたKを呼び戻してコンビを再結成する。
エイリアンのおかしさが主であった前作から、今回はK&Jのラブストーリーも乗っかって話は深みを増した。
冒頭のミミズエイリアンの存在が後半の対決の布石になっているとは予想できず。
年月の経過で武器関係や車も前作よりもパワーアップして、よりかっ飛んだ展開が楽しめます。
人類の滅亡・・・なんて危機を背景にしながらも終始、悲壮感はなし(笑)。
馬鹿馬鹿しさと乗りのよさで最後まで見れる、ウィル・スミス主演作品では数少ない面白い作品です。
SF映画
★★★★☆
ウィル・スミス主演のSF映画。MIBの続編です。地球に潜入したエイリアンと戦います。エイリアンがやや不気味で、気色悪い感じがします。それなりに面白い映画ではあります。エイリアンの造形がやや洗練されてなくて、私は、何となく、妖怪大作戦とういようなイメージを持ちました。ウィル・スミスは魅力的だったと思います。
面白さ満喫
★★★★★
卓越した笑いと会話のセンス、抜群の美的センス。
隙の無い、独創性の有る演出の連続。
ブルドックの演出は、笑い転げる。
トミー・リー・ジョーンズ のクールな演技は魅力タップリ。
ストーリー展開も意外性の有る奥深さがあり、感動的。
私的には、前作より評価大。
ディスク2枚で
★★★★☆
一作目のMIBで大いに楽しんだエイリアン。2作目ではエイリアン自体には、もはや新鮮味を感じなくなっている自分に気付きました。まるで「かぐや姫」のようなウィル・スミスの淡い恋物語。違和感が拭えませんでした。また、特典ディスクの中でウィル自身が正直に言っていたようにストーリーが少々ややこしく、登場人物、いや、登場エイリアンが多く、こんがらかっていて疲れました。つまらなかったとまでは言いませんが、全体として期待外れのストーリーでした。
一作目のMIBの特典ディスクの内容が、どちらかと言うとCGとエイリアン作成のエピソードが中心だったのに比べ、今回は出演者(犬も含めて)に関するエピソードが多く、個人的には非常に興味深く楽しめました。何といっても特典ディスクつきを買って本編の物足らなさが補えてよかった。
純粋に楽しめばいいのでは。
★★★☆☆
時間的にも短いし、映像も凝っているし、小難しいところはなにもない。難しいことをいわずに、純粋に楽しむ分には、とてもいい映画だと思います。ララ・フリン・ボイルは、おばさん加減が魅力的かも。