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アイ・アム・レジェンド 特別版(2枚組) [DVD]

価格: ¥3,980
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazon.co.jpで確認
リチャード・マシスンの不朽のSFホラーである『アイ・アム・レジェンド』の映画化。いや、映画ファンには71年に製作された『地球最後の男 オメガマン』の名を出した方がピンと来るかもしれない。とにもかくにも後のゾンビ映画にも多大な影響を与えたマシスンの名作の3度目の映画化だ。
 物語は細菌のせいでほとんどの人間が闇にしか住めなくなった“ダーク・シーカーズ”(簡単に言えば吸血鬼みたいな感じ)に変貌した中、免疫があって生き残ったウィル・スミス扮するロバートの姿を追ったものだ。とにかく胸に響くのは圧倒的な孤独感。世界にたったひとり取り残され、廃虚と化したNYで話し相手は愛犬サムだけ。マネキンに話しかけたりする彼の生きる希望はサムであり、科学者としてひょっとしたらこの細菌を抑制できる血清が作れるかもしれないという微かな期待だ。だがそんな希望までもが踏みにじられるようなことが起こったりする。そんな中でのロバートの心の再生が綴られていく。 ネタバレになるのでこれ以上は書けないが、とにかく人間がひとりでは生きてはいけないことをしみじみと感じさせる作品になっているのは確か。しかし原作の展開を知っている者には、思わず「ええっ!?」となるオチは好みの分かれるところだろう。(横森文)
う〜〜〜〜〜〜〜む ★★★☆☆
 町の誰も人がいない雰囲気とかはよかったんだけどね

 構成が微妙 音楽も特になし、それが悪い味を出しています

 主人公医者にみえません なにもかもたりない期待外れの作品に

 このような脚本、物語の構成なら どうせなら 派手なアクション満載の映画とかにするべきでしたね
最後を変えて駄作化した ★★★☆☆
原作では、最後主人が ドラキュラの裁判にかけられ、処刑される話だそうです。つまり、ドラキュラ社会が出来て マジョリティとマイノリティが逆転し、人間こそが伝説上の怪物であり 最後に残ったウィルスミスはドラキュラにとっての脅威である という価値観の逆転の話だそうです。 町山さんが言ってました!
「 I am legend (アイ・アム・レジェンド)」ではない ★★☆☆☆
以前から気になっていたので見てみると・・・

ウィル・スミスとペットの犬(途中で死ぬ)、最後あたりに出てくる親子(母と息子)が、
ウィルスに感染した人間と闘ったり逃げたりするという内容だった・・・

自分はバイオハザードを見てるのかと思ってしまったww


・大体のあらすじ(ネタばれ注意)

ウィル・スミスは軍の中佐で医療の研究者という設定で、大都市で犬と二人っきりで生活

               ↓

      感染した人間を捕獲して地下の研究室でワクチンを開発する

               ↓

       生き残った親子と出会い一緒に行動する

               ↓

感染した人間達に研究室を襲撃され、親子にワクチンを渡して逃げさせ、
スミスは感染者達と手榴弾で自爆

               ↓

生き残った親子が、他の場所(軍の基地っぽい所)で生き残った人達にワクチンを渡して終わり




まあちょっと期待してた割に内容はイマイチでした


あと最後のナレーション(生き残った母親)が「彼(スミス)は伝説になった」とか言っていたが、

これじゃあ I am legend じゃなくて He is legend じゃんwww

ウィル・スミスの迫真の演技に注目 ★★★★★
コメディ、アクション、音楽やお芝居等幅広く活動を行っているウィル・スミスさん。まさにALL ROUND ACTOR!。
「アイ・アム・レジェンド」はウィル・スミスさんの迫真の演技に注目すべき。素晴らしい。
アイ・アム・レジェンドを観た!! ★★★★★


本作は、原作リチャード・マシスンの小説「吸血鬼(地球最後の男)」の3度目の映画化作品である。
1964年地球最後の男、1971年地球最後の男オメガマン、そして2007年のアイ・アム・レジェンド。

吸血鬼とは民話や伝説に登場する架空の存在で、人や動物の血を吸う怪物のことを指す。

では、原作における吸血鬼が各映画においてどのような変遷を経たのか。

原作:1970年代、死んだあと、吸血鬼として蘇らせる吸血ウィルスが世界中に蔓延した。
生き延びた主人公は敵である吸血鬼を殺し続けていたが、ある日、吸血鬼側にとらわれる。吸血鬼側は自分たちを新人類と称し、自分の仲間たちを殺していた怪物として主人公を扱った。

地球最後の男(1964年)は、基本原作と同じあらすじの映画化。

地球最後の男オメガマン(1971年)は、吸血鬼は細菌戦争によって生み出されたミュータントのカルト集団になり、主人公は科学的に血清を作成して、治すという内容に変わり、怪奇的なニュアンスは皆無になる。

そして、アイ・アム・レジエンド(2007年)は、吸血鬼という設定自体がなくなり、ガンの特効薬のウィルスが変異し、人間が凶暴なミュータントになるという話になる、最後の解決方法は、オメガマンと同じである。
怪奇的な泥臭い展開は排除され、身近に存在する科学技術が一歩間違えば、自分たちに悪影響を与えるかもという不安を人々に与える。

この変遷は、その時代の人間が何に不安を抱いているかを端的に表わす材料になる。
夜の暗闇から、戦争、そして、現在、人は科学技術へ。

吸血鬼とは、人間の不安の象徴であり、それは時代を反映した存在となる。
そんな時代背景に、人間本来が持っている生理的な不快に感じるビジュアルを合わせ持った存在が、吸血鬼や怪物なのだ。
原作は古くなっても、その時代にあったアイ・アム・レジエンドはまた作られる。
僕らが、人間である以上は…。