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ココ・シャネル [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: 東北新社
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シャーリーとバルボア ★★★★☆
一応シャーリー・マクレーンンが主役として上に名が載っているが
若いシャネルを演じるのはバルボラ・ボブローヴァという女優さんで
タイトルの画を見るとシャーリー1人しか写っていないが
時間にしたらバルボアの演ずる方が長いし、シャネルのお針子から成功するまでの
重要部分を占めているのでバルボラがちょっとかわいそう。

シャーリー・マクレーンファンとして映画を観てみたが、
バルボラ・ボブローヴがシャーリーに顔かたち、瞳がとってもよく似ていて
他の出演映画も観てみたくなったほどである。

映画は恋愛映画的な流れにもなっていてそこの所も以外に面白く観られた。
そしてシャネルが生きた近代から現代のファッションの移り変わりやファッションショーが
映画に彩を与えて、又全体にはおちついた画調で上品な映画に仕上がっていて
私の好きな映画の一つにあげたい。
此れは正にシャネルの映画です。否,ポール・ポワレの登場にも御注目下さい。 ★★★★★
「女性をコルセットから解放した」否,より正しくは「上流階級の女性をコルセットから解放した」とすべきか。否,シャネルではなく,其の意味で此の映画の2番目の或いはもう一人の主役たるべき「ポール・ポワレ」其の人の事です。映画の中,2度程登場する少々奇っ怪な出で立ちの男。彼こそが,当時の上流階級ファッションの革命的第一人者だった,筈でした。しかし,時流はシャネルに。そして後世に名を残せたのも。彼女はアイデアを創案するより寧ろ展開なり拡げる才覚に長けていたとみるべきでしょうか。或いは獅子座生まれ故の幸運でしょうか。

話は代わって,映画の終盤近く,車を運転するボーイ・カペル。二人分のクリスマス食事の準備をするシャネル。交互のカット(バック)に過去の二人のシーンも交わって。と,其のシャネルへ電話が掛かる…。判っていながらも少しほろッとしてしまうシーンです。彼女も,一人のふつうの女の子でありたい,と本当は願っていたのでしょう。
シャネルを知ってからどうぞ ★★★★☆
知らぬ人はないであろう有名ブランドの創設者ココ・シャネルの物語。
数々の私生活での不幸を乗り越えて成功の道を駆け上る人生は圧巻。素晴らしい仕事は愛と苦悩あってのことなのでしょう。
英語であることは違和感がいなめないのですが俳優の演技もそれなりにいいですね。
ただラストシーンのシャーリー・マクレーンの演技は圧巻なのだが
そこの存在感がありすぎてそこまでシャネルを演じた若い女優さんと同じ人物に見えないのが残念。
ああ、やっぱこれはシャーリー・マクレーンだって、劇中から現世に戻されてしまいました。
しかし、それはそれほど演技が素晴らしかったという事なので若い人は全く気にならないでしょう。
あとシャネルの成功のとっかかりになるエピソードが多数でてくるのでデザイナーとしての功績や作品は多少勉強してから観ることをお勧めします。
シャネルの成功するまでの人生 ★★★☆☆
ココ・シャネルの成功の過程を
主に私生活の面に重点をおいて描かれた内容でした。

ココ・シャネルの生まれや恋愛、仕事などを知ることが出来て、
とても興味深く観ることが出来ました。

そしてシャネル本人のプライドの高さが
服の権威的な雰囲気につながっているような気がしました。

他にもタンゴを踊るシーンはとてもスリルがあり見ごたえがあるし、
戦争が終わった時のみんなが喜ぶシーンにはグッとくるものがありました。

また彼女の愛した恋人が戦争から帰ってきて海辺で寝ているシーンがありますが、
彼が最初に出会った頃とは違って戦争を経験してきて疲れて老け込んでいます。

そんな彼を愛おしそうに見つめるシャネルは本当に愛していると
いった感じのリラックスして嬉しそうな表情を見せますが、
そこが私が特に注目して欲しいシーンです。
数あるシャネル映画の中でも最高傑作!(だと思う) ★★★★★
2009年の夏に公開され、すぐ映画館で観に行ったシャネラーの私。
『これ、本当にノンフィクション!?』と思うくらいロマンティック!
やっぱり歴史に名を残す人は、ひと味もふた味も違うわ・・・と思った。

キャスティングが個人的にかなりツボでした。美男美女ぞろい。
そしてベテラン陣の貫禄が、作品により深みを出していた。
観終わった後、ますますココ・シャネルという人物を知りたくなったし、
このDVDが発売されたらソッコー買おう!と決めていました。

シャネルに関する映画はほとんど観ましたが、個人的にはこの作品が一番感動的でした。
なんとなく、まだパトロンや男をコントロールできるほどではない純粋な頃のシャネル、っていう感じでGOOD。
そう感じるのは、おそらくシャネル役が清楚なバルボラ・ボブローヴァだったからだと思う。
作品に華を添えている音楽も素敵です。