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ガンジー コレクターズ・エディション [DVD]

価格: ¥1,555
カテゴリ: DVD
ブランド: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
ガンジーよりバーゲン ★★★★★
リチャード・アッテンボロー監督のこの映画は素晴らしく文句はない。私は非暴力・不服従を支持しないし暴力の行使を認める者だが「ガンジー」を非難するつもりはない。キャンディス・バーゲンがフォトグラファー役で出演しているが彼女自身もともと女優になる気はなくフォトグラファーが本業と考えていた。だから演技の勉強はしたことない。ペン大では美術史だったか専攻である。当時アイビーリーグ出の女優は珍しかった。キャンディスの起用は(出番は少ない演技というよりそのまんま)「砲艦サンパブロ」で共演したからだろ。私の学生時代にキャンディスの知的な美貌が話題になったが若い人は知らないらしい。探すと「愛の狩人」「グループ」「魚が出てきた日」「ベストフレンド」など代表作のDVDがないんだよな。下らない映画はいっぱいあるのに。「愛の狩人」なんてニューシネマの古典だというのに。
アカデミー作品賞。っていうか、… ★★★★☆
アカデミー作品賞にしなくちゃいけない映画。今も直、世界のあちこちで行われている紛争や戦争の指導者達がガンジーのような人でそのような思想を持ち合わせているのなら、戦争や争いでなくなる人がすべてとは言わないまでも限りなく減るのではないでしょうか(とくに宗教紛争は最悪、女子供容赦ない上、武器を持たない一般人が残虐行為をするので殴り殺し…)。今を生きる我々は彼のようにならなくてはいけない、いや、なるべきであると教えてくれる映画であります。戦争とは人の殺し合い、愛する人や家族が殺されガンジーのように振る舞える人はそういないでしょうね、復讐は復讐を産み今のアラブとイスラエルやアメリカなどにテロを仕掛ける過激派組織のようになってしまうのが人間といえば人間ななのかもしれませんね…。。
マハトマの軌跡。 ★★★★★
この映画は、公開時にスクリーンで見て、25年後にDVDで見た。
公開時は、大きなスクリーンで、ワイドな画面とあの音楽に包まれて
幸福な「ガンジー」体験ができた。

DVDで見直すと、やはり細かいところに感心する。
最初に、「人の生涯のすべてを描き尽くすことはできない。
できることはその人の精神に忠実に記録し、
心のありかに迫ろうと努めることだ」と字幕で出る。
謙虚で力強い声明だ。

40万人が集まったという葬儀のシーン。特典映像でベンも語っているが、
CGではなく実写の大群衆を撮影した最後の映画、ということだ。
棺の上の遺体のガンジーは、ベン本人が演じている。

人々が洗濯するガンジス川の場面で始まり、
ガンジーの遺骨を流し、赤い花で覆われる川面を映しての終わる映画は
どのシーンを取ってみても完璧。

残念なのは、素晴らしいサウンドトラックを収めたCDが
ないことくらい。


このDVDには充実の特典映像がついている。
主役ベン・キングスレーのインタビュー。
彼はキャスティングのこと、役作りのこと、糸つむぎのことなどを、 
知的に、ある時はユーモラスに語る。

面白いのは、ガンジー本人のニュース映像が見れること。
イギリスに渡った時の映像。映画のなかと全く同じシチュエーション、
実際のミラベン(ガンジーに付き添った女性)も登場している。

死の断食を敢行した時、体重わずか39キロになってしまったガンジーの映像もある。

マーガレット(キャンディス・バーゲン)が撮影した写真も見たかったが
それはなかった。
映画に込められたガンジーの「魂」 ★★★★★
一度でなく、何度でも。
ガンジーに会いたくなったらこの映画を。

この映画を観るまで、マハトマ・ガンジーについて正直あまり知りませんでした。
なぜ彼があの格好をし、なぜ糸を紡いでいるのか、まったく知りませんでした。
そんな私でさえ、この映画を観る事によって、
ガンジーの偉大な魂に触れる事ができたのです。

エキストラの人々が、主演のベン・キングスレーを
本物のガンジーのように迎えている姿がとても印象的でした。
映画の中で今そこにガンジーが生きているようなのです。
いや、この映画は、まさに彼を甦らせているのです。

ガンジーの魂はこの映画に表現されることで、
時代を越え、国を越え、人種を越え、
いつでも新鮮なままで広く伝えられてゆくのだと思います。
この映画が再生される度にカンジーは甦ることでしょう。

狂信的ヒンズー教徒により暗殺された際に、
彼は額に手を当てる動作(イスラム教で「あなたを許す」という意味)
をとったといいます。

この映画を通して、ガンジーの偉大な「魂」に是非触れてみて下さい。
一人にでも多く、彼の魂=意志が広まりますように。
世界的偉人を知るためのきっかけとして ★★★★★
ガンジーがこれまでどのような活動をされてきたのかが、
この映画を観ると、はっきりしてくると感じます。

多くの人を動かすのは、
ガンジーの行動力と、伝える力などによるものと思いました。
そして、「必要なもの以外何も持たない」という姿勢にも、
感慨深い気持ちになります。

自分の信念を正しく維持するには、
日頃から、正しいと思うことを
忠実に行なわなければならないと
改めて感じさせます。