小児精神科医マルコム・クロウは、診ていた患者から撃たれてリハビリ生活を送ることに。そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。彼には「第6感」、つまり死者を見る能力があった。
M・ナイト・シャマラン監督の本格デビュー作にして、歴史的なヒット作である。ラストのどんでん返しには、多くの観客があっと叫んだ。DVDには50分にも及ぶ特典映像がついている。シャマラン監督がいかに伏線を張り、しかしラストを感づかれないように苦心したかが語られていて興味深い。情報過多にならないようカットしたシーンも、未公開場面として収録されている。またブルース・ウィリスを念頭にシナリオを作りながらも、大スターへの出演交渉をためらったなど、若い監督の本心が正直に語られていて気持ちがいい。(アルジオン北村)
一粒で二度おいしんです
★★★★★
最低でも二回は見てください出来たら早めに一回目と二回目では、まったく違った視点で見れます。一回目は大人の目線で二回目は子供の目線で、なかなか考えさせる映画です。小学生ぐらいの子供には少し難しい映画かな
ラストがネタバレでも十分楽しめました。
★★★★☆
余りにも有名なラストゆえに、ネタバレ状態で本作品を見ることになった人は多いと思うが、僕もその一人。上映時にオチを雑誌で読んでしまい、ちゃんと通して見ないまま見た気になってたので、10年経って今回初めて通しでみました。
オチを知ってると、逆に途中で挿入される妻と主人公とのやりとりが味わい深いなあと感心します。他のレビュアーの方が指摘している通り、そこの寂しさがメインの映画なのかもしれません。なお、少年の言う通り、霊が悪い人間で話を聞いても他人へ危害を加えるばかりでどうしようもならない場合もあるだろうとは思うんだけど、そこのところの疑問が置き去りになったまま何となく結果オーライで終わった感がストーリー上はあるので、星は一つ削りました。幽霊モノって、結構理屈をキチンと通して作るには難しいジャンルなのかもしれませんね。
泣けるホラー?
★★★★☆
ラストの少年と母親の会話は泣けますね。やっと少年の能力を理解した母親に、それに気付くきっかけとなる会話の内容の重いこと。かーちゃんとおばーちゅん(少年からみると)のお話で、ここでも親子の絆が語られます。この映画のウリでもあるラストのオチですがまんまと食わされました(笑)!根が単純なんでしょうな(笑)!「しゃ−しゃっしゃっしゃ−(笑)」「しゃ…(悲)」
江原信者
★☆☆☆☆
始まって5分でネタばれってどういう事よ。つか実際観たのは大分前だから正確な時間は定かじゃないけどとにかくブルースウィルスが画面に写った段階で普通見当つくだろ?これって昔からあるネタだし小学生でも思い付く話だろこんなの。なんでこんなしょうもない話が絶賛されてんの?こんなのに感動出来る人は江原ひろゆきとかのスピリチュアルがどうしたって下らない話を真に受けちゃう人なんだろうなきっと。
いまさらながら見ました。素直に感動できる映画です
★★★★★
ある謎があるといろんなとこで、いわれていて、気になって
いまさらながら見ました。
いい映画です。
謎謎とそればかりとりあげられたりするけれど、ある謎の部分以外でものすごく心がゆさぶられます。
ある謎が奇抜ですごいのではなくて。
心が揺さぶられるための1つにあの謎があると思います。
素直な気持ちで見るときっと感動できます。お勧めです。